日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

青春を見に行く!

2006年09月09日 19時52分44秒 | 残日録
昨夜、いや今日の未明に胸部を襲った激痛は、この世の名残を(あれもこれも遺言も・・感じさせる)苦痛でした。「狭心症」は、5分~10数分で一応の収まりがあるそうですが、「心筋梗塞」に近いものは、数時間続くものが多いそうです。この病気の原因は、「生活習慣」(嗜好品(タバコ、酒)や食生活(偏った食事や油好き)と「ストレス」です。う~ん取り除くのは難しい!

それでも夜が明けると元気を取り戻して、高校野球の秋季大会を見に行くことにしました。血液のために「水分」を補給するために、シャーベットにした「麦茶」ボトルを持参して・・・。
兵庫県の「高砂球場」(今年の兵庫国体で高校野球も行われるので、10月に「ハンカチ王子」もくるようです)での「姫路市立姫路高等学校」対「兵庫県立明石北高等学校」は、どちらも同じような校風ですし、好戦を期待しました。
ところが、1回裏の攻撃で「明石北」は、姫路の主戦投手「春名佑磨」くん(2年、大白書中、春の甲子園への予選では右翼手で6番打者)が完全に打ち込まれ4点を失い、先行きの波乱を予感させました。コールドゲームにならないことを祈ってしまいました。姫路高校の選手や応援団の皆様申し訳ございません。
しかし、春名くんは、2回以後立ち直り、8回2死で交代するまで、0点に押さえました。その間に姫路高校は、5回に1点、7回には、1番打者の「桐月健太」くん(2年、神崎中、春も遊撃手で1番打者)は、それまで三振、二塁ゴロ、二塁ゴロと不振でしたが、2走者を返すクリーヒットをレフト前に放つなどで3点を取り同点に追いつきました。こうなれば押せ押せで8回にも1点を取り、ついに5対4とリードをしてしまいました。8回2死まで投げた春名くんがランナーを許すと、三塁手の「岩城琢仁」くん(2年、白鷺中、春は三塁手で三番打者)をリリーフに送り、9回も締めくくり勝利しました。次は「市立市川高等学校」との対戦ですが、淡路島の「佐野球場」で17日です。
2番打者の「山田健太」くん(左翼手で先発出場、資料なし)や4番打者「梅田知幸」くん(2年、書写中、春は主戦投手(エース)で4番でしたが、打者に専念か?ピッチャーゴロに投手方向に飛び出して、1塁セーフにしてしまいましたが、注意注意!5番打者の「塩田一輝」くん(2年、琴陵中、春も捕手で7番を打った)6番打者の「近本貴大」くん(3番の背番号で中堅を守る、資料なし)8番打者は、二塁手「南裕也」くん(2年、広峰中、春は補欠)9番打者は右翼手「中澤直哉」くん(資料なし)途中出場して3塁をまもった「東元」くん(資料なし)
出場選手の皆さん、ベンチにいた登録選手の皆さん、背番号を付けていない応援席の野球部員の皆様、そして、応援を共有できたスタンドの皆様、一時(いっとき)の青春を・・あなたの青春を目にしまして感激です。忘れかけていた「校歌」も46年ぶりに歌わさせて頂きました。