日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

どうした!松井秀喜!

2006年09月19日 19時47分06秒 | 松井秀喜
ヤンキースは、舞台をトロント(カナダ)に移して、ブルージェイズ戦であった。8番打者(DH)で出場した松井秀喜外野手は2安打で復帰以来の好調を維持している。(写真は第1打席の完璧なヒット)
しかし、今日の第2打席は、歯がゆいものであった。ブルージェイズの期待の若手投手「バーネット」の直球を弾き返した第1打席であったから、大いに期待した第2打席です。
バーネットの第1球は、外角高め、僅かに外れるストレートで「ボール」した。
第2球は、外角高めのストレートを見送って「ストライク」。
第3球は、外角低めにコースに決まったというような完璧なストレートで見送りの「ストライク」。
第4球は、内角に鋭く落ちるカーブで、中ほどからストライクゾーンを外れるという鋭く落ちる球で、体が反応したが、かろうじてバットが止まったので、コールは「ボール」であった。
第5球は、同じ球種の球で、同じコースにコントロールされた球(完全にボールのコース)でした。これも体が反応したが、バットの振り出しは我慢したはずでした。しかし、塁審に判定を求めることもなく、主審のコールはストライク(振った)三振でした。
松井外野手は、「違うだろう、振ってないよ」と、顔をしかめて残念がったが、声にはしなかった。これをベンチ前で見ていた「J・デーモン」外野手(次打者でない)が、主審に猛然と抗議した。「絶対に振っていない」これは、打者共通の感じでもあるんでしょう。余りにも激しい抗議に主審は「デーモン」外野手に退場を宣告した。【髭を生やしている時代のデーモンを彷彿させるものでした】松井外野手は、激しい抗議は似合わないとは思いますが、チームの勝利を、優勝を目指す仲間としての抗議はして欲しかった。
『2年前のポストシーズンで、逆転勝利した時のホームイン・シーンは、忘れることが出来ないです。ホームベースの上で飛び上がり。両拳を突き出して、喜びを表した松井外野手はどこへ行ってしまったのでしょう。』

勝利を目指し、松井外野手の為に、ヤンキースの為に猛然と抗議したデーモン外野手の闘志に敬意を表します。

その後のベンチ内でも監督やチームメートとの会話もなく、寂しく座っている姿が映し出されていた。ペナントレースも大詰めです。松井秀喜選手の「チームの勝利」という闘志を、チームメイトのためにも向けて下さい。近頃少し淡白なような気がするものですから!
明日も、明後日もテレビの前で応援します!そして、トロントの後のヤンキースタジアムでの守備の復帰と打順も繰り上がった打席をお願いいたします。

あなたのダイエットに警告!

2006年09月19日 10時26分22秒 | 気まま日記
スペインでこのほど、やせ過ぎのモデルがファッションショーへの出演を禁止されたが、英国でも同様の動きが出ている。報道によると、世界のファッションの発信地、イタリアのミラノでも規制の動きがみられるという。
ロンドン・ファッションウィークが18日から始まるが、16日付の英各紙によると、食事障害防止団体や閣僚がやせ過ぎのモデルへの懸念を相次いで表明し、主催者は規制導入への大きな圧力を受けている。彼らは、スペインのマドリードのショーの場合と同様に、身長と体重の比率が一定の数値を満たさないやせ過ぎのモデルは、ショーに出さないよう求めている。同様の規制がミラノでも検討されているという。
また、デーリー・メール紙は、もし体型の規制が導入されれば、リリー・コール、エリン・オコーナー、アレック・ウェック、エバ・ハーツィゴバらのスーパーモデルがショーから締め出されるだろうと指摘している。
では、どの位の体重でモデルとしてダメと言っているのでしょうか。
基準は、BMI値です。175cmのモデルで56Kgと言っているので、BMI値「18」以下は出演拒否されたようです。

BMI値とは、体重/(身長*身長)です。日本での女性の標準身長を160cmとすると、1.6*1.6=2.56 ですから逆算して、最低基準18*2.56=46.08Kgです。ちなみに、日本では男が「22.2」、女が「21.9」が標準で、病気に罹る人が一番少ない指数です。そして、「26.4」以上が肥満です。あなたは、身長160cmでしたら、56Kgが理想体重ですよ。(21.9*(1.6*1.6)=56Kg)
あなたはどうでしょうか?高校生までの発達段階にある体でのダイエットは危険です。肥満も。
kunio_nikkiは、遠い昔の学生時代172cmで53Kgしかありませんでした。痩せ過ぎのようですが、53/(1.72*1.72)=17.9でぎりぎりアウトですが、現在は標準です。64Kg/2.9584=21.63で、肥満ではありません。