イズミ

富士山のふもとで暮らす三毛猫の日々のつぶやき

高齢犬の徘徊

2007年07月07日 | 老犬介護
昨晩、ピーチはずっと徘徊をしていて、
捲れあがったペットシートを、敷き直しても
きれいな状態は、10分とはもちません。
あきらめて寝ることにしましたが、
ペットシートを引きずって歩いている音が、
何時間も続き、耳について眠れませんでした。



右後ろ足が麻痺して動かないので、
右大腿部を下にして、両前足と左後ろ足の3本で
いざって徘徊するのですが、
朝、顔を洗っている数分間目を離した隙に、
ウンチが出てしまい、ウンチの靴ならぬ、
ウンチの太腿をやってくれました。
泣きたくなってしまいます。

認知症になる前は、散歩の時以外は、
ほとんど眠ってばかりいる犬でしたが、
今はほとんどの時間、徘徊しています。
一日中、何を思って
左足から出血しているのさえ気づかす、
グルグルと歩き回るのでしょうか。

犬の介護がこんなに大変なのですから、
人間はもっともっと大変でしょうね。
たまに眠っている姿を見ると、ほっとします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする