ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

いやしの里根場(10/15)

2011-10-15 | 別荘生活
昨晩、鳴沢村の別荘地一帯は強風と大雨の大荒れだった。
明け方も雨が残っていて、朝散歩は断念。

ゆっくりを朝食を取り、道の駅で野菜などの買い出しに出かけた。

§いやしの里根場(ねんば)
11時頃、西湖の西の端にあるいやしの里に行ってきた。「ねんば」と呼ぶらしい。

20棟ほどの茅葺きの家が建っており、それぞれのところで陶芸や紙漉など、物の販売と共に体験教室で
自分で作品を作ることができる。

そろそろ紅葉も始まってきて、一部の木が紅く色づいてきた。

いろいろな展示を見た後、ここに来た目的のひとつである、石臼挽きのそばを食べるために松扇(しょうせん)へ。
ここの本店は中野区にあり、そこのそばがき料理がテレビで紹介されていたからだ。

せいろを頼んだが、その味と香りとのどごしはとても良かった。そば湯もGood。

たまに食べに来ても良いなと思ったが、毎回入場料350円を払うのはもったいない。
係の人に尋ねてところ、1年間、2名が何度でも入場できる年間パスポート(2500円)があるとのこと。
本日の入場料も払い戻しできるとのことなので、早速購入。(登録番号は20番だった)

しばらくすると人が集まって来た。押し花絵「富士山風景画展」コンテストの表彰式があるらしい。
表彰式の前に、富士吉田市出身の童謡歌手 土田しゅほさんのミニコンサートがあるとのことだったので
立ち聞きさせてもらった。さすがにプロ。透き通った歌声は魅力的だった。

ふとステージの横をみると、フォークソング歌手のイルカがいた。昔の顔立ちそのままで。
後で聞いたところ、河口湖町の特別町民でステラシアターで毎年コンサートを行い、このコンテストの審査員であるとのこと。
こんなところで見かけるなんて、ちょっと興奮。


(駐車場の横にはお店が並ぶ)


(鳥餌小屋も洒落たものが売っていた)


(空はどんより)


(少し色づき始めて来ている)


(あいにく富士山は厚い雲の中)


(入り口近くの水車小屋)


(約20棟の茅葺き小屋が建ち並ぶ)


(陶器と香のお店で、作成もできるらしい)


(せいろそば、しこしこ感が抜群)


(そば屋が2軒並ぶ)


(こんなジオラマを展示している小屋もある)


(押し花切り絵の授賞式でうたう土屋しゅほさん、右側にイルカさん)

§きのこ三昧
先日、家の近くできのこを見つけたので、今日も見に行ってみると、沢山生えている。
でも、本当に食べられるものなのか(実は先週食べたのだが)確認するため、道の駅の側のきのこ店に持ち込んだ。

きのこの名前は、「ショウゲンジ」で食べられるそうだ。

もう1種類みてもらったきのこは、「ぬめりイグチ」。かさの裏のスポンジの部分を擦って剥がせば食べられるそうだ。

店のお姉さんといろいろ話していると、同じ別荘地に住んでいることがわかった。
この別荘地には、東京ロマンチカのTさんの別荘もあり、何度かカラオケで一緒に歌ったとのこと。
旦那さんは、富士山まつたけ採りの名人で、毎日10本以上採ってくるらしい。などなど。元気な人だった。

今後のきのこ採りの参考のために、少しきのこを買って帰る。さっそく今晩はきのこ汁だ。



(右上がイグチ、左下がショウゲンジ、その他は購入品)


(塩水に浸しておく)


(きのこ汁の作り方)


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