ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

薪割りと野鳥撮影(1/13)

2013-01-13 | 別荘生活
§朝散歩
外気温は-3℃。まだ暗い中、散歩に出かける。
緑の休暇村に駐められているどの車も霜で真っ白だ。
この寒さでも、駐車場で夜明かしする車が多い。キャンカーは10数台あった。
普通のワンボックスカーで銀シートで目張りしていない車をみたら、毛布にくるまって寝ている人が見えた。
この寒さの中で耐えられるのが凄い。


(車全体が白い粉でコーティングされている様だ)


(電話ボックスのガラスには羽毛のような霜が張り付いていた)


(道の駅の第2駐車場にも停泊している車が数台)


(ようやく明るくなってきた)


(かなりキャンカーが多い)


(活き活き広場も真っ白)

§野鳥の餌やり
今日も多くの野鳥が来て欲しいと思い、餌を与える。
早速、いつものヤマガラとコガラがやって来る。カメラを構えるとコガラは非常に神経質で直ぐに飛び去ってしまうが
逆にヤマガラは全然気にせず餌を啄んで行く。

何枚か写真を撮って見てみると、餌を入れた100均のトレイがいかにも貧粗であることに気付いた。

くろがねやに行って、鉄製?の餌やり皿を購入。最初は鳥たちも戸惑っていたが直に慣れて集まってきた。
鉄製なので重く、風で飛ぶようなことはないだろう。

※シジュウカラだと思っていたら指摘があり、コガラの間違いだった


(ちょうど着地した所)


(二匹が牽制し合いながら餌を食べる。二匹が同時に食べることは無い)


(ちょっと角度を変えて広角で狙ってみた)


(これはシジュウカラ)


(餌を採って飛び立とうとしている)


(周りの小枝に留まって餌を食べるタイミングを見計らっている)


(結構、100mm望遠で近づいてもヤマガラは平気)


(買い換えた餌の皿。ちょっとは見栄えが良くなっただろうか。コガラをアップで)


(ヤマガラはいつ見ても可愛い)


§薪割り
昨日、薪棚に玉切りの木を収めたが、このままでは乾燥しにくい。斧は柄が折れたままで使えない。
しかし、こんな良い天気に薪割りをしない手は無い。洋物の斧の購入を計画していたが、やむを得ずくろがねやで和製の斧を購入。
これまでの斧と違って、少し重いのと柄が長いので勝手が違う。久しぶりのためもあってか、なかなかうまく割れない。
柄が長い分、鉄の刃が木の真ん中に落ちるようにコントロールするのが難しい。
ただ少なくとも前の斧よりも切れ味は格段に良くなっている。白樺の木ならば大きく振りかざさなくても二つに割れる。
しかし、ケヤキの木は無理だ。3回くらい力をいれて振り下ろしても、少し刃の後が残るくらいで奥にささらない。

30分くらいでだんだんと腕が上がらなくなる。
そんな時は、小休止してお茶を飲みながら野鳥を観察することにした。
堅いケヤキと節が入っている木はもう少し乾かしてから割った方が良いと思い、半分くらい割って終了。
残りは今後の楽しみとしておこう。

P.S.
寒冷地別荘の必需品である家庭用不凍液が、冬でも頻繁に訪れる人々にとっては買い置きが必要である。
ネットでも20Lで8000円くらいするが、安いサイトを見つけて購入し配送してもらった。
これで暫くは買い足す必要もなく安心である。


(くろがねやで新しい斧を購入)


(2時間くらい割った後。柄の首と所に荷造り用平ひもとガムテープでガード。)


(やっと半分くらい割った。右下には何度か挑戦しても割れなかったケヤキの木)


(20Lの凍ランブルー)



(豚のハツの燻製料理に挑戦したが失敗)

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