ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

霜柱だらけの三湖台(12/1)

2013-12-01 | 山歩き
§朝散歩

リビングの温度計の外気温は-1℃。昨日ほど寒くはない。
まだ薄暗いが、紅葉台に向かう。
途中の電光掲示板の気温計の表示は、なんと-6℃。昨日は一体何度だったのだろう。

もう少しで新月になる月が富士山の横に薄く光っている。

紅葉台下まで来たが、耳の冷たさから、やはり昨日の方が寒かったと思った。

ちょっと足は重めだが、東海自然歩道を通って紅葉台に向かう。
坂を登って行くと、汗はかかないものの、体が熱くなってくるのがわかる。

地面には所々霜柱が立っていて、歩くとジャリジャリと音がする。

レストハウスに着いた時にちょうど朝日が昇ってきた。
思い出せば、今年の元旦の初日の出はここの展望台で見たのだった。
奇しくも今日は12/1。あとひと月で元旦である。毎年、一年が過ぎるのが早くなっている実感がある。
来年の初日の出は何処で見ようか。

三湖台まで足を伸ばす。途中の登山道も霜柱の場所が多くなってきている。

三湖台の広場まで着くと、辺り一面が霜柱で真っ白になっている。
長いもので7,8cmもあり、歩くとシャリシャリと軽い音で、気持ちが良い。

霜柱の広場に初めの一歩と思いきや、既に足跡が残っている。
三湖台には先客のカメラマンがいた。
頻りに南アルプス方向にレンズを向けてシャッターを切っている。
陽が徐々に当たって山頂が白く光輝く瞬間だからだ。

私もカメラを向けたが、大した望遠では無いので、数枚撮っただけ。
野鳥の森公園の辺りの樹海も上が白くなっており、陽はまだ当たっていないので寒々としている。

一頻り写真を撮ったところで、もう一度霜柱を踏む感触を確かめて、下山する。

ルートマップ

電光掲示板の温度計は正しい?


左上に新月に近い三日月が光っている


すっかり落葉した登り坂をジャリジャリ音を立てながら登る


レストハウスでちょうど日の出になった


木々の間から朝日が見えてくる


もう少しで三湖台。この辺りから真っ白


既に踏まれた足跡が


西湖は珍しく霧に包まれていない


南アルプスの山々にも陽が当たってきた


王岳辺りの山々にも朝日が


みるみるうちに樹海にも陽が拡がってきた


やっと三湖台にも陽が当たる




§ジラハウスなど


暖炉のレンガを直して焼き芋作り


今年は出そうかどうか迷ったが、結局出して飾り付けしたクリスマスツリー


秋明菊の頭にワタスゲが沢山


11:30頃の道の駅


お昼はくらよしのうどん。とても混んでいた


大好きな鳴沢菜。3杯もお変わりした


ベルの交差点から。これから自宅に戻る



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