§山中湖から雪の石割山へ
ヤマコレの写真を見ていて、雪の石割山に登りたいと思った。
雪でぐじゃぐじゃになるのは嫌なので、最低気温が低い3/22を選び、雪が緩まない内に帰ってくるために、早朝に出かけた。
早朝と言ってもジラを出たのが5:30で、既に空は明るく、富士山頂には朝日が差している。
長池公園駐車場に着いたころには、もう日の出の撮影イベントは終わっていた。
2,3枚だけ撮影して、石割神社の駐車場に向かう。
本日3台目の駐車。でも1台は人が乗っていて準備中だ。
駐車場には雪は無いが、鳥居をくぐった先の階段からは、まだまだ雪が残っている。
早々にスパッツとアイゼンを装着。ストックもゴムキャップを外して、簡単なストレッチをして、いざ出発。
403段の上りの階段の半分くらいが雪で覆われている。雪の部分は滑りやすいので注意が必要だ。
毎回そうだが、この階段上りは結構しんどい。息はゼイゼイ、一歩踏み出す足がとても重い。
それでも403段を昇り切って一休み。今朝は私が一番の様で、新しい足跡は見つからない。
登山道の4分の1くらいに残雪がある。まだ雪は固いので歩き易い。
普通砂岩の砂利道も良い具合に凍結して固くなっているので歩き易い。
登り始めて約30分で石割神社に到着。神社の半分が雪に埋もれている。
ここだけ特に雪が深いのはどうしてだろう。
割れた石の間を通ろうと挑戦したが、幅が狭すぎて無理だった。
小休止して山頂に向かって出発。トラロープのお世話になる場所が何ヶ所あるが、約20分で山頂に到着。
山頂は殆どが雪で覆われている。山中湖を左に置いて、富士山が綺麗に見える。
右側には南アルプルの山々が白く光っている。
スマホで写真を撮って、メール送信していると、下から次のハイカーが登ってきた。
スパッツとアイゼンを履いて雪道を歩き慣れた感じの人だった。軽く挨拶して平尾山へ下って行った。
私も写真を数枚撮って10分ほど遅れて平尾山に向かう。
下りは結構急なので、いつもならばトラロープを頼って下るのだが、雪が固くアイゼンが効いているので、滑る事無く下ることができた。
緩斜面でも、笹が生えている誰も歩いていない雪の上を歩けるので気持ちが良い。
ただし、本来の登山道を見失いがちなので注意が必要だ。2度ほど道を外れて焦ったことがあった。
30分ほどで平尾山に到着。ここはほとんど雪が無い。日当たりが良いためだろう。でも風が強いので暖かくは無い。
さっきのハイカーもコーヒーを温めて飲んでいたので声を掛けてみる。
横浜からで丹沢や道志、山中湖辺りを歩いて、正月は竜ヶ岳でダイヤモンド富士を見た話や、富士山に登った時に、富士山駅伝に出会して、息を切らしながらすごいスピードで折り返して行った事など話してくれた。
富士山を見ると、ちょうど月が山頂に差し掛かっていたところだった。満月だったらパール富士だったが少し欠けている。
横浜の人は先に駐車場下って行ったが、私はしばらくビデオ撮影など山頂でゆっくり時間を掛けて戻った。
下りは高度が下がるに連れて、思いの外残雪が有り、温度が高くなると雪が緩んで歩きにくくなるような坂道だった。
9:20に駐車場に到着。約3時間の山歩きだった。
これから出発しようとするペア2組が赤い鳥居のまでの登るのを躊躇している。
アイゼンは着けているのだろうか、雪も緩んでいるので装備は大丈夫だろうか、等とちょっと心配になってしまう。
ルートマップ
長池公園から

入り口は雪な無いが階段の奥には雪が

こんなに階段には雪が残っている

階段の形も分からない

途中の登山道には雪のある場所も多い

石割神社へのお参りも大変だ

石割の間はこれ以上前に行けない

霜柱は伸びた爪のようになっている

やっと石割山頂に到着。雪多し

南アルプスも良く見える

下山途中の登山道も雪多し

日中だとかなり足を取られるかも

左の尾根の部分を登って行く

左側に平尾山が見える

芙蓉台別荘地も雪で大変だっただろう

パール富士とは言えないか

駐車場への下りは雪が少ない様に思えたが

いやいや、しっかりと雪は残っている

§平野散策
いつもの湖岸に車を置いてカメラ散策。
気温がまだ4℃くらいなので手袋は欠かせないが、他のカメラマンははめて無くて大丈夫なのだろうか。
日差しが強いので、メガネの上に装着する形式の偏光サングラスをしていたが、この為なのだろうか富士山のバックの空が、とても青く見える。
確かにサングラスを外すと少し白く濁るし、湖面の反射も多くなる。
急にカメラのレンズに着ける偏光フィルターが欲しくなった。
自宅に戻ったら価格など調べてしてみよう。
わかさぎ漁からの帰りだろうか

こんなに逆さ富士が綺麗に見える場所(湾)が有るとは知らなかった

§ガレージ修理とタイヤ交換
午後はジラに戻り、ガレージの扉が開かない問題の対処を行う。
片方は金具が壊れたので自分では修理できないが、もう片方は重さで扉が下がって、床の岩にぶつかっている状態だった。
扉を持ち上げてみるものの、上には動かず岩にぶつかったままで開かない。
こうなったら最後の手段を使うしかない。
ディスクグラインダーを持ち出してきて床の石を削ることにした。
最初は研磨用のディスクを使ったがなかなか削れない。効率が良いのはダイヤモンドカッターだ。
結構削ったように思えたが、開くことを確認すること5回目で、やっと開いた。
扉のまわりは、ネズミ色の粉塵で一杯になった。マスクとして作業すべきだった。
扉が開いたので、ホースを伸ばし凍結防止剤で汚れた車を洗った。
そして一気にスタッドレスタイヤから普通タイヤに交換まで行う。
しかし、朝も早かったので疲れた。重いタイヤを地下室から持ち上げたので、明日は筋肉痛になりそうだ。
ディスクグラインダーで削ったのが白い部分

洗車してタイヤも交換

家の前の道はまだまだ雪の壁

今日も夕方の富士山がよく見える活き活き広場

☆ランキングは今何位かな?
↓ ↓

ヤマコレの写真を見ていて、雪の石割山に登りたいと思った。
雪でぐじゃぐじゃになるのは嫌なので、最低気温が低い3/22を選び、雪が緩まない内に帰ってくるために、早朝に出かけた。
早朝と言ってもジラを出たのが5:30で、既に空は明るく、富士山頂には朝日が差している。
長池公園駐車場に着いたころには、もう日の出の撮影イベントは終わっていた。
2,3枚だけ撮影して、石割神社の駐車場に向かう。
本日3台目の駐車。でも1台は人が乗っていて準備中だ。
駐車場には雪は無いが、鳥居をくぐった先の階段からは、まだまだ雪が残っている。
早々にスパッツとアイゼンを装着。ストックもゴムキャップを外して、簡単なストレッチをして、いざ出発。
403段の上りの階段の半分くらいが雪で覆われている。雪の部分は滑りやすいので注意が必要だ。
毎回そうだが、この階段上りは結構しんどい。息はゼイゼイ、一歩踏み出す足がとても重い。
それでも403段を昇り切って一休み。今朝は私が一番の様で、新しい足跡は見つからない。
登山道の4分の1くらいに残雪がある。まだ雪は固いので歩き易い。
普通砂岩の砂利道も良い具合に凍結して固くなっているので歩き易い。
登り始めて約30分で石割神社に到着。神社の半分が雪に埋もれている。
ここだけ特に雪が深いのはどうしてだろう。
割れた石の間を通ろうと挑戦したが、幅が狭すぎて無理だった。
小休止して山頂に向かって出発。トラロープのお世話になる場所が何ヶ所あるが、約20分で山頂に到着。
山頂は殆どが雪で覆われている。山中湖を左に置いて、富士山が綺麗に見える。
右側には南アルプルの山々が白く光っている。
スマホで写真を撮って、メール送信していると、下から次のハイカーが登ってきた。
スパッツとアイゼンを履いて雪道を歩き慣れた感じの人だった。軽く挨拶して平尾山へ下って行った。
私も写真を数枚撮って10分ほど遅れて平尾山に向かう。
下りは結構急なので、いつもならばトラロープを頼って下るのだが、雪が固くアイゼンが効いているので、滑る事無く下ることができた。
緩斜面でも、笹が生えている誰も歩いていない雪の上を歩けるので気持ちが良い。
ただし、本来の登山道を見失いがちなので注意が必要だ。2度ほど道を外れて焦ったことがあった。
30分ほどで平尾山に到着。ここはほとんど雪が無い。日当たりが良いためだろう。でも風が強いので暖かくは無い。
さっきのハイカーもコーヒーを温めて飲んでいたので声を掛けてみる。
横浜からで丹沢や道志、山中湖辺りを歩いて、正月は竜ヶ岳でダイヤモンド富士を見た話や、富士山に登った時に、富士山駅伝に出会して、息を切らしながらすごいスピードで折り返して行った事など話してくれた。
富士山を見ると、ちょうど月が山頂に差し掛かっていたところだった。満月だったらパール富士だったが少し欠けている。
横浜の人は先に駐車場下って行ったが、私はしばらくビデオ撮影など山頂でゆっくり時間を掛けて戻った。
下りは高度が下がるに連れて、思いの外残雪が有り、温度が高くなると雪が緩んで歩きにくくなるような坂道だった。
9:20に駐車場に到着。約3時間の山歩きだった。
これから出発しようとするペア2組が赤い鳥居のまでの登るのを躊躇している。
アイゼンは着けているのだろうか、雪も緩んでいるので装備は大丈夫だろうか、等とちょっと心配になってしまう。
ルートマップ
長池公園から

入り口は雪な無いが階段の奥には雪が

こんなに階段には雪が残っている

階段の形も分からない

途中の登山道には雪のある場所も多い

石割神社へのお参りも大変だ

石割の間はこれ以上前に行けない

霜柱は伸びた爪のようになっている

やっと石割山頂に到着。雪多し

南アルプスも良く見える

下山途中の登山道も雪多し

日中だとかなり足を取られるかも

左の尾根の部分を登って行く

左側に平尾山が見える

芙蓉台別荘地も雪で大変だっただろう

パール富士とは言えないか

駐車場への下りは雪が少ない様に思えたが

いやいや、しっかりと雪は残っている

§平野散策
いつもの湖岸に車を置いてカメラ散策。
気温がまだ4℃くらいなので手袋は欠かせないが、他のカメラマンははめて無くて大丈夫なのだろうか。
日差しが強いので、メガネの上に装着する形式の偏光サングラスをしていたが、この為なのだろうか富士山のバックの空が、とても青く見える。
確かにサングラスを外すと少し白く濁るし、湖面の反射も多くなる。
急にカメラのレンズに着ける偏光フィルターが欲しくなった。
自宅に戻ったら価格など調べてしてみよう。
わかさぎ漁からの帰りだろうか

こんなに逆さ富士が綺麗に見える場所(湾)が有るとは知らなかった

§ガレージ修理とタイヤ交換
午後はジラに戻り、ガレージの扉が開かない問題の対処を行う。
片方は金具が壊れたので自分では修理できないが、もう片方は重さで扉が下がって、床の岩にぶつかっている状態だった。
扉を持ち上げてみるものの、上には動かず岩にぶつかったままで開かない。
こうなったら最後の手段を使うしかない。
ディスクグラインダーを持ち出してきて床の石を削ることにした。
最初は研磨用のディスクを使ったがなかなか削れない。効率が良いのはダイヤモンドカッターだ。
結構削ったように思えたが、開くことを確認すること5回目で、やっと開いた。
扉のまわりは、ネズミ色の粉塵で一杯になった。マスクとして作業すべきだった。
扉が開いたので、ホースを伸ばし凍結防止剤で汚れた車を洗った。
そして一気にスタッドレスタイヤから普通タイヤに交換まで行う。
しかし、朝も早かったので疲れた。重いタイヤを地下室から持ち上げたので、明日は筋肉痛になりそうだ。
ディスクグラインダーで削ったのが白い部分

洗車してタイヤも交換

家の前の道はまだまだ雪の壁

今日も夕方の富士山がよく見える活き活き広場

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