§朝散歩
昨夕は20時に気温34℃の練馬を抜け出し、21時半に気温22℃のジラに到着。その気温差12℃の涼しさは感動物だった。
今朝5時半の気温は20℃と、雲が厚かったためかそれほど冷えはしなかったようだ。
鳴沢氷穴に向かって歩き出す。
今日は、パディフィールドの前の道から森の方に向かい乗馬コースを進む。
いつもならば左折する所を直進すると、前が進めないような雑草で被われた道を、朝露に濡れながら進む。
ゴロゴロとした石が廃棄されている場所があった。なぜか焼却炉もその横にあった。
近づいてみると山積みにされて捨てられていたのは墓石だった。どう言う理由があってここに捨てられたのだろうか。
とても気持ちが悪い。
さらに進むと139号に出たので、紅葉台に行き先を変える。
雲が厚めなので日差しは無く、暑くは無いが、少し蒸す感じである。
馬牧場に近づくと、いつものように犬が吠え出す。
駐車場の先を見ると、黒茶ブチと薄茶色の二匹の犬が私を見て、吠えながら走り寄ってきた。
うそだろう!?放し飼いなのかよ!
なるべく目をそらしながら、おまえらには関心はないのだ と思わせながら、慌てずに紅葉台方面に向かう。
しかし、黒茶ブチ犬が私の後ろに近づいて来て、膝の後ろ辺りに鼻を近づけて来た。
一瞬、噛まれるかもと思ったが、単に臭いを嗅いだだけのようだ。
馬牧場の玄関の犬も吠えている。黒茶ブチ犬は相手は敵では無いと分かったのか、馬牧場の玄関近くで止まろうとしていた。
ふと、氷穴横の家の飼い犬(テツ)と一緒に紅葉台まで歩いたことを思い出した。
私を怖がらせたお返しに、一緒に紅葉台までお供させようと、急に遊び心が芽生えてきた。
黒茶ブチ犬に向かって、軽く口笛を吹いて「来い、来い」と手招きした後、紅葉台の登り道の方向を指さして「GO! GO!」と叫んで、前に行くように命令した。
最初はきょとんとした様子で立ち止まっていたが、少し進んでからもう一度「GO! GO!」と叫んだら、後ろからゆっくりと付いて来た。
車道から東海自然歩道の方向に曲がって進むが、口笛を何度か吹いて「こっち、こっち」と言うと、あちこちの土の臭いを嗅ぎながら付いて来た。
進行方向に対して、指さして「GO!」と言うと、命令が分かったのか私を追い越して先に行って、私が来るのを待っているかのような態度を取る。
太い山道と、細くて階段のある登り坂があり、黒茶ブチ犬は太い山道の方に進んで行ってしまい、階段のある登り坂を進む私の目から見えなくなってしまった。
もう一度、口笛を吹いて「GO! GO!」と叫んでも階段に方向に登っては来ない。
ああ、ここまでかな、と思った瞬間に、下から黒茶ブチ犬が走って上がって来た。階段も山道も平気なようだ。
ということで紅葉台碑のある場所までやって来た。富士山は雲で隠れて見えない。
黒茶ブチ犬は、私をまだ警戒しているようで、2mより近くに来ることはない。
紅葉台碑からも黒茶ブチ犬は、時折、口笛で呼んでやりながらではあるが、いろいろ道草を食いながら遅れ気味に付いてくる。
東海自然歩道は一旦車道にぶつかって、私はレストハウスまでの急坂を登る。
ここで、黒茶ブチ犬は私の後について来なくなった。滑りやすい坂が嫌いだったのかも知れない。
少々息切れしながらレストハウスまで来る。ここからの富士山も雲の中。
目の前の駐車場も半分は霧の中だった。
霧の中を三湖台に向かおうとしたら、横の草むらから、黒茶ブチ犬が飛び出して来た。
車道の登って先回りしていたようだ。
その後も何の問題も無く、三湖台まで一緒に登ってきた。
ウッドデッキの展望台はやっと完成したようだ。
黒茶ブチ犬もウッドデッキに乗ったり、下に潜ったり、回りを走ったりと忙しく動き回る。
私はウッドデッキの椅子の部分に座り、雲で隠れた樹海を眺めたり、写真を撮ったりする。
一瞬だけ、黒茶ブチ犬が私の横に近づいて来た。すかさず手を伸ばして頭を撫でてやる。
嫌がらずに素直に撫でられてくれた。でもすぐに草むらに離れていった。
時間が経っても霧は晴れそうにないでの、下山することにする。
三湖台から少し下った所に、ネズミの死骸が落ちていて、上りでは黒茶ブチ犬は見逃していたが、下りではちゃんと発見した。
口に咥えたと思ったら、トットットと一人(一匹)で下っていってしまった。
やはり人間よりも、ネズミのほうが興味があるのだろう。
レストハウスの方は向かわずに車道を使って(一人で)下って行く。
車道から自然歩道に下って行こうとした時、後ろの急坂を下って黒茶ブチ犬が走ってきた。
ネズミは咥えていなかったので、駐車場あたりで処分したのだろう。
その後も抜きつ抜かれつで、一緒に下って行く。
ところが紅葉台碑の広場に来たところで、黒茶ブチ犬の姿は無くなってしまった。
口笛を吹いても戻って来なかった。
もし付いてくるようだったら、そのまま鳴沢風穴まで自然歩道を進んで行こうとも考えていたが、それも無くなった。
帰りに、馬牧場の横を通ったが、黒茶ブチ犬はいなかった。
でも、数年前のテツとの散歩のことと記憶が重なり、楽しい時間を過ごさせて貰ってありがとう。
やはり、いずれ山歩きができる犬を飼いたいと思ってしまう。
ルートマップ
最近のものなのかな?
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紅葉台は雲の中
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草で埋もれた道を進む
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石の捨て場だと思ったら・・・
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更に草が増えて来た
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放し飼いのかみつかれそうになった犬
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山道を一緒について来た
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紅葉台碑の広場で
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時々、前に行ってしまう
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左を登って行ったら付いて来なくなった
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霧の駐車場
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駐車場の先で再会
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雲で覆われた樹海
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デッキの回りをウロウロと
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別荘近くの広場に、ソーラーパネルが山積みされていた
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§薪割
今期最後の薪割りで、ガレージの棚に置いてある玉木で完了となる。
できるだけ涼しい内にと思い、8時頃から薪割りを始める。
残り少ないので楽勝かと思っていたが、ケヤキを侮ってはいけない。気持ち良く、スパッと割れる玉木は1本しかなかった。
後は、何度もハンマーで斧の刃のお尻を叩いて割ることの繰り返しとなった。
汗が噴き出てくるので、シャツ一枚になり、何度か水分補給を行う。
結局、割るだけで1時間半も掛かってしまった。
片付けは後回しにして、タオルで朝を拭いて買い物に出かけることにする。
富士吉田道の駅⇒イチヤママート⇒カインズホーム⇒オギノ の順番で回って、ジラでビール付きのお昼を食べて、午後は昼寝タイムとなった。
右半分が割っていない玉木
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今回もケーキカット法で割る
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50cm以上の長い木は、斧を刃を乗せてハンマーで叩くのが確実
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やっと割り切った
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もとの棚に戻す
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花が咲くのに5年間かかった
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ヤマユリの実はどうしたらよいのだろう
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1つ1つの花が小さい
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☆ランキングは今何位だろうか?
↓ ↓
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昨夕は20時に気温34℃の練馬を抜け出し、21時半に気温22℃のジラに到着。その気温差12℃の涼しさは感動物だった。
今朝5時半の気温は20℃と、雲が厚かったためかそれほど冷えはしなかったようだ。
鳴沢氷穴に向かって歩き出す。
今日は、パディフィールドの前の道から森の方に向かい乗馬コースを進む。
いつもならば左折する所を直進すると、前が進めないような雑草で被われた道を、朝露に濡れながら進む。
ゴロゴロとした石が廃棄されている場所があった。なぜか焼却炉もその横にあった。
近づいてみると山積みにされて捨てられていたのは墓石だった。どう言う理由があってここに捨てられたのだろうか。
とても気持ちが悪い。
さらに進むと139号に出たので、紅葉台に行き先を変える。
雲が厚めなので日差しは無く、暑くは無いが、少し蒸す感じである。
馬牧場に近づくと、いつものように犬が吠え出す。
駐車場の先を見ると、黒茶ブチと薄茶色の二匹の犬が私を見て、吠えながら走り寄ってきた。
うそだろう!?放し飼いなのかよ!
なるべく目をそらしながら、おまえらには関心はないのだ と思わせながら、慌てずに紅葉台方面に向かう。
しかし、黒茶ブチ犬が私の後ろに近づいて来て、膝の後ろ辺りに鼻を近づけて来た。
一瞬、噛まれるかもと思ったが、単に臭いを嗅いだだけのようだ。
馬牧場の玄関の犬も吠えている。黒茶ブチ犬は相手は敵では無いと分かったのか、馬牧場の玄関近くで止まろうとしていた。
ふと、氷穴横の家の飼い犬(テツ)と一緒に紅葉台まで歩いたことを思い出した。
私を怖がらせたお返しに、一緒に紅葉台までお供させようと、急に遊び心が芽生えてきた。
黒茶ブチ犬に向かって、軽く口笛を吹いて「来い、来い」と手招きした後、紅葉台の登り道の方向を指さして「GO! GO!」と叫んで、前に行くように命令した。
最初はきょとんとした様子で立ち止まっていたが、少し進んでからもう一度「GO! GO!」と叫んだら、後ろからゆっくりと付いて来た。
車道から東海自然歩道の方向に曲がって進むが、口笛を何度か吹いて「こっち、こっち」と言うと、あちこちの土の臭いを嗅ぎながら付いて来た。
進行方向に対して、指さして「GO!」と言うと、命令が分かったのか私を追い越して先に行って、私が来るのを待っているかのような態度を取る。
太い山道と、細くて階段のある登り坂があり、黒茶ブチ犬は太い山道の方に進んで行ってしまい、階段のある登り坂を進む私の目から見えなくなってしまった。
もう一度、口笛を吹いて「GO! GO!」と叫んでも階段に方向に登っては来ない。
ああ、ここまでかな、と思った瞬間に、下から黒茶ブチ犬が走って上がって来た。階段も山道も平気なようだ。
ということで紅葉台碑のある場所までやって来た。富士山は雲で隠れて見えない。
黒茶ブチ犬は、私をまだ警戒しているようで、2mより近くに来ることはない。
紅葉台碑からも黒茶ブチ犬は、時折、口笛で呼んでやりながらではあるが、いろいろ道草を食いながら遅れ気味に付いてくる。
東海自然歩道は一旦車道にぶつかって、私はレストハウスまでの急坂を登る。
ここで、黒茶ブチ犬は私の後について来なくなった。滑りやすい坂が嫌いだったのかも知れない。
少々息切れしながらレストハウスまで来る。ここからの富士山も雲の中。
目の前の駐車場も半分は霧の中だった。
霧の中を三湖台に向かおうとしたら、横の草むらから、黒茶ブチ犬が飛び出して来た。
車道の登って先回りしていたようだ。
その後も何の問題も無く、三湖台まで一緒に登ってきた。
ウッドデッキの展望台はやっと完成したようだ。
黒茶ブチ犬もウッドデッキに乗ったり、下に潜ったり、回りを走ったりと忙しく動き回る。
私はウッドデッキの椅子の部分に座り、雲で隠れた樹海を眺めたり、写真を撮ったりする。
一瞬だけ、黒茶ブチ犬が私の横に近づいて来た。すかさず手を伸ばして頭を撫でてやる。
嫌がらずに素直に撫でられてくれた。でもすぐに草むらに離れていった。
時間が経っても霧は晴れそうにないでの、下山することにする。
三湖台から少し下った所に、ネズミの死骸が落ちていて、上りでは黒茶ブチ犬は見逃していたが、下りではちゃんと発見した。
口に咥えたと思ったら、トットットと一人(一匹)で下っていってしまった。
やはり人間よりも、ネズミのほうが興味があるのだろう。
レストハウスの方は向かわずに車道を使って(一人で)下って行く。
車道から自然歩道に下って行こうとした時、後ろの急坂を下って黒茶ブチ犬が走ってきた。
ネズミは咥えていなかったので、駐車場あたりで処分したのだろう。
その後も抜きつ抜かれつで、一緒に下って行く。
ところが紅葉台碑の広場に来たところで、黒茶ブチ犬の姿は無くなってしまった。
口笛を吹いても戻って来なかった。
もし付いてくるようだったら、そのまま鳴沢風穴まで自然歩道を進んで行こうとも考えていたが、それも無くなった。
帰りに、馬牧場の横を通ったが、黒茶ブチ犬はいなかった。
でも、数年前のテツとの散歩のことと記憶が重なり、楽しい時間を過ごさせて貰ってありがとう。
やはり、いずれ山歩きができる犬を飼いたいと思ってしまう。
ルートマップ
最近のものなのかな?
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紅葉台は雲の中
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草で埋もれた道を進む
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石の捨て場だと思ったら・・・
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更に草が増えて来た
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放し飼いのかみつかれそうになった犬
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山道を一緒について来た
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紅葉台碑の広場で
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霧の駐車場
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駐車場の先で再会
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雲で覆われた樹海
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デッキの回りをウロウロと
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別荘近くの広場に、ソーラーパネルが山積みされていた
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§薪割
今期最後の薪割りで、ガレージの棚に置いてある玉木で完了となる。
できるだけ涼しい内にと思い、8時頃から薪割りを始める。
残り少ないので楽勝かと思っていたが、ケヤキを侮ってはいけない。気持ち良く、スパッと割れる玉木は1本しかなかった。
後は、何度もハンマーで斧の刃のお尻を叩いて割ることの繰り返しとなった。
汗が噴き出てくるので、シャツ一枚になり、何度か水分補給を行う。
結局、割るだけで1時間半も掛かってしまった。
片付けは後回しにして、タオルで朝を拭いて買い物に出かけることにする。
富士吉田道の駅⇒イチヤママート⇒カインズホーム⇒オギノ の順番で回って、ジラでビール付きのお昼を食べて、午後は昼寝タイムとなった。
右半分が割っていない玉木
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今回もケーキカット法で割る
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50cm以上の長い木は、斧を刃を乗せてハンマーで叩くのが確実
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やっと割り切った
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もとの棚に戻す
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花が咲くのに5年間かかった
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ヤマユリの実はどうしたらよいのだろう
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1つ1つの花が小さい
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☆ランキングは今何位だろうか?
↓ ↓
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