ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

絵手紙を始めた(8/29)

2015-08-29 | 別荘生活
§朝散歩

気温16℃、曇り。
半袖では寒いので、山用の薄手のシャツを着て散歩に出かける。
雨が降りそうなので、行き先は道の駅へ。
湿気は多いが、この温度ならば蒸し暑さは無く、空気にしっとり感を感じる。

緑の休暇村は車は少なめだけど、見慣れないイラストが張られた車が何台か駐まっていた。

道の駅の展望台に登っても、雲で全く富士山は見えない。
いつものように、活き活き広場から畑道→ゴルフ場脇を通る。

今日はカーサ・ミアの裏手の山道を通って別荘地帯に戻る。
まっすぐに森の中を歩いて来たつもりが、北側に反れていたらしく、薪用の玉割りされた木が積まれている別荘の裏に出てしまった。
見知らぬ別荘の横を通り舗装道路に出たが、見慣れない道である。
スマホのGPS連動の地図で確認して、メイン道路に辿り着く。
同じ別荘の敷地内でも、歩いたことの無い所はたくさん有るようだ。

ルートマップ

雲で紅葉台の山々も見えない


緑の休暇村のバス停の時刻表。朝2便しかない


旧車とはクラシックカーのことのようだ


旧車天国とは関係はあるのか?


三ツ峠でも紅葉台でも見かけたタイヤ太のMTBがトラックに積まれたまま


ナヨクサフジ?


次の祭りは9/8のキャベツ祭り


展望台からの富士山方面の写真


活き活き広場から足和田山方面


収穫もされないまま枯れて行くトウモロコシ


食べたのはシカかイノシシか


誰かが外葉を剥いた?


リンガーハット向けの畑は出荷済


新たに林を畑に変えた場所には堆肥が敷かれている


そろそろ秋の気配


こんな所にも雑草が


白い花が満開


玉割りされた木が裏庭に摘まれている。屋根は不要なのかな?



§芦川町農産物直売場

前回(8/10)に初めて訪れたが、新鮮な野菜が手頃な値段で買えることと、手作りこんにゃくのような珍しいものも買えるので、再び訪れる。

天気が悪いこともあってか、訪れる客は少ない。
でも新鮮な野菜はいっぱいある。
河口湖周辺の道の駅では手に入らない枝豆が買えるのは嬉しい。しかも前回はとても美味しかった。
午後の絵手紙の題材の野菜もここで仕入れる。
なるさわ道の駅や富士吉田の道の駅には最近無くなってしまったどきどき感が此処にはあるので、しばらくは贔屓にしたい。

人は少ない


美味しそうな梨


ナスとピーマンがどっさり


味が知りたくて香茸飯を買う


小さな広場もある



§オルゴールの森のバラ

久々に立ち寄ったオルゴールの森だったが秋バラが結構咲いていた。
どうしようか迷ったが、入場はしなかった。

出口のところにバラの販売所が新たにできたようだ。
随分と涼しくなったので、レンタルサイクルも無料で借りられる年間パスポートをそろそろ購入しようか。










§絵手紙

きっかけは何のテレビだったか忘れたが、絵手紙をやってみたいと言ったら、妻もやりたいと賛同してきた。
早速、ネットで呉竹の絵手紙セットを注文し、昨晩自宅に配送されてきたので、ジラまで運んできた。
加えて、図書館から絵手紙入門関連の本3冊を借りてきて、事前に目を通すと共に、一緒に運んできた。

セットには、18色の顔彩と、青墨、硯、梅皿、筆2本、教本が入っている。
さすがに絵手紙用のハガキ(画仙紙)は入っていなかったので、くろがねやで購入してきた。

テーブルに新聞紙を広げて、小さい硯に水を垂らして墨を擦ることから始める。
半紙を使って、輪郭線の書き方の練習を行う。
入門書によれば、筆のお尻を摘んで、紙に対して垂直に立てて、筆の先端だけを使って線を描くのか良いとされている。
いつもと違う持ち方をすることによって集中力が増すのだそうだ。
やってみると結構難しい。直線もそうだが、渦巻きを描くにしても、思った位置に筆の先を持って行くのに苦労する。

簡単な練習を終えて、ハガキ(画仙紙)に輪郭線を描く。
題材は、芦川道の駅で買ってきたかぼちゃである。
ハガキの中に、かぼちゃをどれだけ描くのかも構図を決める上でのポイントである。
妻はハガキを縦にしてかぼちゃ全体を入れるように描いていたが、私は敢えて、かぼちゃの一部を切り出して、ハガキの左側に描く。

次は色塗り。色を筆で塗るのでは無く、筆で色を置く感じの方が良いようだ。
薄い色から順々に置いていって、濃い色に写って行く。
何とか居ろ塗りが終わったら、手紙なのでメッセージを書く。
しかしなかなかメッセージが浮かばない。
頭に浮かんだ適当な文言を書こうとするが、どの配置で文字を置くかでまた悩んでしまう。
文字も筆を立てて書くのが流儀のようだ。

しかし、習字を習ったことのある人はわかると思うが、とめとか、跳ね、払いを気にしてしまう。
そうなると味の無い手紙になってしまうのが、絵手紙の難しさである。
相田みつを風の文字が書ければ最高なのだが、一朝一夕にそんな字は書けない。

つまらない字だと、絵が上手くても絵手紙全体が、つまらなくなってしまうのが絵手紙の怖いところだ。

かぼちゃの次は、パプリカも書いたが、やはり文字が美味くないので、どれもイマイチな絵手紙となってしまった。
少し文字の練習をすることにしよう。

※入門書の作者は1冊が小池邦夫氏、もう1冊が小池恭子氏。実はこの二人は夫婦だった。
 しかも、山中湖に向かう途中の忍野村入口付近に、「絵手紙美術館」の看板があったので、ネットで調べて見ると、小池邦夫氏の作品を展示している美術館だった。時間を見つけて訪れてみたいと思う。

入門書を見ながら線を描く練習から


こんなにうまく線は掛けない


題材と出来上がった絵はがき


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