ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

勝沼からジラに向かう(12/12)

2015-12-12 | 旅行
§朝散歩 ぶどうの丘

温泉が開くのが7:30と遅いため、その前にぶどうの丘をぐるっと散歩。
気温は8℃くらいだろうか。それほど寒くないが、曇りのため朝日が差してこない。
また、富士山も見えない。

散歩しているとホテルの回り一面がぶどう畑であることが分かる。
BBQハウスやほうとう屋を前を通ってゆくと小高い丘に出るが、此処も回りはぶどう畑である。
鐘撞き堂があったので鳴らしてみたが、朝早いのに迷惑かもしれない。
ぶどうの丘を一周して、車の所に戻って来た。
ナビのマニュアルを見ながら、スマホと連携できるように設定した。
スマホのアプリで検索した目的地をナビに転送できたが、運転中はこのこの操作はできない。
ナビには色々な機能があるようだが、徐々に覚えて行こう。

勝沼の街の夜明け


回りはぶどう畑だらけ


ホテルの前の看板


干し柿がいっぱい


右奥のほうにぶどうの丘が広がっている


展望台から眺めたぶどうの丘


鐘撞き塔の前の石碑


徐々に青空が増えて来ている


ここは有名なのかな


出発前に記念の一枚




§シャトー勝沼ワイナリー

せっかく勝沼に来たので、ワイナリーの工場見学に行くことにした。
昨日、ワインカーブで購入した1本のワインの製造元であるシャトー勝沼ワイナリーへ。
結構、立派なワイナリーで工場の裏手には小高い丘が拡がっているが、ここが有名なワイン育成地である「鳥居平(とりいびら)」のようだ。
なのでワイナリーの横に「レストラン鳥居平」が併設されている。

玄関を入り、受付の女性に見学希望と告げると、「どうぞどうぞ」と入り口を指さした。
この工場は案内や説明を行う人がいる訳ではなく、入場者が勝手に案内板を見ながら自由に見学を行うシステムのようだ。
ワインを詰める機械を2階から見学し、地下に降りて葡萄を搾る機械を眺めて、ワインの貯蔵庫を通ったらワインショップの出口だった。
10分くらいの見学だったが、貯蔵庫では樽だけではなく、埃の被って数100本が瓶のまま熟成されたいるのも見所だった。

ワインショップで何種類かのワインを試飲した。と言っても飲んだのは妻だが。
ワインを勧めているのはこの道22年の女性で、なかなか話上手な女性で、まんまと白とスパークリングロゼを買わされてしまった。

ちょうど我々が出る時に、数台のバスが入り口に駐まり、観光客がゾロゾロと降りて来た。
結構、人気があるワイナリーなのだろう。

シャトー勝沼の入り口


たぶん葡萄絞り器


ワインの貯蔵庫、ひんやりしている


瓶の状態で寝かされている


カーブを出た所の生け花


ワインショップで試飲中


絵では無く彫り物


バスで見学者がやってきた


併設のパン屋のパンはどれも美味しそう


ワイナリーの奥が鳥居平




§洋菓子のWESTと桔梗屋アウトレット

山梨に来たら立ち寄らない訳には行かない場所として、桔梗屋アウトレットと洋菓子のWESTの工場がある。
今日はすんなりと桔梗屋の駐車場に駐めることが出来たが、信玄餅詰め放題の整理券は完売状態だった。

洋菓子ウエスト工場の入り口


商品はどれも10%OFF


桔梗屋アウトレットのショップの中


信玄餅の詰め放題、いくつ入ったかな



折角、笛吹市に来ているので河口湖までは御坂みちを通らずに、県道36号を使って芦川町に向かう。
県道36号は広くは無いが整備はされている。途中からかなりの登り坂とつづら折れの道に成る。
XVは深いコーナでもしっかりと踏ん張って気持ち良く曲がってくれる。ただ、アクセルをセーブしているからか、力強さは感じられない。
カーナビの設定が悪かったのか、おごっそう家まで25kmと表示されているが、トンネルを抜けてしばらくするとおごっそう家に着いた。
どうもまだナビの操作に慣れていないようだ。

ちょうどお昼だったので、かき揚げ丼とカレーのせうどんにミニとんかつをのせた「カツカレーうどん」を食べる。

今日のお昼


白いもち肌の大根




§オルゴールの森

オルゴールの森に立ち寄る。天気が良いので河口湖の回りをサイクリングしようと思ったからだ。
しかし、自転車が1台も無い。仕方なく園内に入ったが、生演奏などのイベントに待ち時間が必要なため諦めて短時間で外に出てしまった。
ウッドデッキに陽があたるうちにジラに着くようにしよう。










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