婆さん謝らなくてもいいぜ

御年瀬戸内寂聴の婆さんが、死刑制度に対して

「殺したがるバカどもと戦ってください」

そう言ったんです

ところが被害者の家族の心を傷つけたってんで

「誤解を招く言葉を９４歳にもなった作家で出家者の身で、口にする大バカ者こそ、さっさと死ねばいい」

・・・と謝罪した云々

この婆さんもエロ婆とか言われてたんですが、殺したがるバカどもくらいで謝る必要は無い

以前から言ってるがおいらは死刑制度には反対です

何度も書くがあの元警察官僚（警視正）の亀井静香でさえ、冤罪の可能性がある限り死刑は反対だって言ってるわけです

まぁ現在の法律で決まってるからと言うのは詭弁で、おいらの言いたいのは死刑じゃ何にも解決しないどころか因果を繰り返すだけってこと

あのさぁ被害者被害者って言っても、実は前世、或いは何代も前の時代に自分が人を殺してるから今世殺されたんです

ちゃんと原因があって結果が出ただけなんです、だから殺された時点で因果は解消されて成仏できる・・・

ところがせっかく終わったのに怨みつらみで死刑だ殺せだの言ってると、終わった因果をまた来世に引きずって同じ事を延々と繰り返すんです

死刑で殺せば死んだ人間が浮かばれる・・・というのは正反対で因果を消せずにもっと苦しむ・・・

そう寂聴の婆さんは言いたかったわけで

殺したがるバカどもに狂ってると言われようと、今世も前世も無いと言われようと、仏教に限らずこの宇宙の大法則は絶対なんです

自分がその立場になったらどうするんだと言われても、おいらは自分の手で殺っちゃえと思っても人に頼んで死刑にさせることは無いでしょう

そもそも日々の感謝が足りてツイテルおいらの周りにそんなこと起きないｗ

みなさんも死ねばわかります

もっと強く生きれ！