病気を予防する育児
今、誤解を恐れず、言いたいことを言います。原発事故被害者もワクチン批判の人も読んで下さい。共通しますから。
昨年、福島で増えているアレルギー疾患と発達障害をなんとかしたいと考えて、福島県いわき市にあるいわき市放射能市民測定室たらちねに立ち上げたたらちねクリニックに月二回診療に行くことにしました。そして、昔のことを思い出し、さらに新しいことを勉強し直してきました。
そこでワクチンも発がんも、すべて同じ人間のもつ免疫システムによっていることです。
そしてすべての病気は、私の提唱する病原環境論によって説明できます。
放射線による発がんは、確率的に発生すると言われてきて私もそう言って来ましたが、しかし、がんになるのはがんになる遺伝子を持ち、がんになりやすい性格で、がんになりやすい生活スタイルによって、がんになるということです。だから誰でもががんになる訳ではないのです。でも、がんにならない代わりに他の病気になります。その人の親から受け継いだ遺伝子と、はぐくまれた環境とによるのです。
アレルギーも発達障害も同じです。そしてワクチン被害は、免疫が低下していたり、健康状態が悪いのに接種してしまい、その結果免疫システムによって被害を防げなくなったために生じると思うのです。
でも免疫システムがいつもうまく働いているとは限りません。突然の東北大震災が来たら、多くの人の防御システムが、つまり免疫システムが、崩壊します。そして病気になります。身体的病気も、心的外傷後ストレス障害もそうです。ワクチンは一定の効果があります。しかし、副作用もあります。
予防接種だけ、なぜか副反応という言い方をします。それは副作用と認めたくない予防接種専門家たちの思惑からです。だからと言ってワクチンが万能ではありません。それは1970年代にイギリスの革新派の科学者連合のリーダーが書いていることには、オペラの魔弾の射手に例えて「魔法の弾丸は終わった」と書いています。その時代から、ワクチンも抗生物質も抗がん剤も、壁にぶち当たったというのです。その限界を見ているのです。
私が知ったのは、それが日本で翻訳書が出版されてから15年後でした。でもそれを正しいと思いました。
ワクチンも抗生物質もステロイドも使い方次第です。万能ではありません。身体によいというとすぐそればかりに頼る人がいますが、それはあたりません。自然が良いというのも、すべてではありません。真の自然はもう地球にはありません。人の手の入らない土地は、地球上にはありません。
病気を予防することを追及していたら、育児法にありました。そしてさらに、それはその親の育てられ方にありました。さらに、それは、その親の育ちにあり、それらはすべて時代と社会によって左右されていたのです。
もし、あなたが今子育てをまちがったと思っても、自分を責めることはありません。私は、子育てを見ていて、親が厳格だと自分は逆に放任になり、親が放任だと、自分は厳格になると思っていました。でもスパルタ教育はスパルタ都市が長続きしなかったことから間違いだと判り、私の親が放任主義だったことを感謝して、私もそうしました。一般に、自分がみじめな子ども時代を過ごすと、自分の思いを子どもにさせたくないと思います。そのために自分が育った生活を子どもにさせないようにします。そうすると子どもは違う道を歩んでしまいます。自分と同じに育ってほしいならば、同じ道を歩ませなければなりません。そうしないと、江戸時代から「売り家と唐様で書く三代目」ということになります。アメリカの名門一族が続いているのは、ロックフェラーに代表されるように、初代は息子に炭鉱夫から経験させていったのです。同じ道を歩ませたのです。ケネディ一族は、一族で結集して、それぞれは好きなことをさせていますが、そうすると一族の中に一族をまとめる人がでてきて、まとまっていくのをくりかえしているようです。一人一人は、自分の道を歩んでいるのですが、全体としては一族を守って生きていくのです。日本でそれをしているのは、どこの一族でしょうか。
アレルギーも発達障害も、育て方によって生じているものです。ですから、アレルギーは治せますし、発達障害は3歳未満は治せますし、それ以後でも軽くすることはできます。
ワクチンもあなたの住んでいる社会によって違います。もし、全くしたくないならば、北欧特にスウェーデンに行きなさい。感染症の少ない社会です。日本いたら、いつ社会が崩壊して大きなストレスが来るかわかりません。その時に平然と対応できる適応力があるかどうかで決まります。
適応できるかどうかが鍵です。原発事故もそうです。適応できない人が病気になります。でもそれを個人の問題にするのはおかしいのです。北欧諸国は、社会が対応しているのです。それは政治です。イギリスも含めて、北欧はどの時代かに、革新派の社会民主党や労働党が政治を支配しています。それは日本のようには失敗しないで政策を持続させたのです。原発事故の際に失敗したのは、民主党にシンクタンクがなかったのです。官僚の進言に頼ったのではないでしょうか。シンクタンクを持つことが必要です。それがなくて失敗したのです。突然のことに対応できなかったためです。
もっと政治に関心をもって下さい。政治があなたの生活を左右しています。北欧社会を見て下さい。人に優しい社会です。マルクスが起こした社会民主党が続いて作った社会です。マルクス主義は生きています。でも新しいマルクス主義が、時代にあったマルクス主義が必要です。私は資本論で物の考え方を学びました。レーニン以後については、いろいろありますが触れません。マルクスまでは歴史を作り、今も続いています。
北欧は、文化の発信地であり、政治的に中立な国が多いです。しかし、寒くて人口も増えません。一国が東京より少ない人口です。だからできるのでしょうか。
先日乳児検診で来られたお母さんが言ったことが印象的でした。「先生の言う通りにしていたら子どもが病気をしません。でもお友達のお子さんはたいてい病気を時々しています。これでいいんでしょうか。」 私の育児法は、病気をしない育児法です。しないのが普通です。だからあまり感激されないし、記憶されません。大病や難病を治していません。みんなすくすく育つとそれがあたり前で、別に誰かに助けられていると思わないのです。それが私の育児法であり、医療なのです。
今まで私の理論をそのまま言うと母親たちを傷つけると思い黙っていましたが、これからは言います。これからのために。
もしあなたの子どもがまだ思春期であれば、まだ遅くありません。あなたが変わりましょう。あなたが変わることで相手が変わります。それは、親も子どもも一人ではないのです。二人の相互関係で成り立っています。だからあなたが変われば、相手も変わります。でも自分を変えることが大変な努力が必要です。実は私も自分を変えました。毎日何年も続けられますか。
私は元医学部アイスホッケー部の主将でした。東京学生連盟の大学三部リーグです。医学部チームが入れたのは特別な事情がありますが、その地位を30年以上も続けています。もちろん今も関東で16位のランクで、医学部ではトップです。そのチームの主将とコーチをつとめました。
そして大学自治会の副委員長も務めました。もちろん慶応全学自治会です。大学生協の支部長もしました。デモの指揮者にもなりました。もちろん名目上の届け出責任者ですが。
ですから、昼はデモに行き、夜はリンクで練習もしました。だから、つらいこともできます。謝れと言われれば土下座もできます。プライドよりも現実を重視します。役者のように、貴族にも乞食にもなれます。必要があれば何でもできます。左翼の心情も、右翼の心情も判っているつもりです。
高校時代には、遠山満の孫が同級だったと思いますが、同じ高校にいました。彼もそうですが、医学の同級にもピストルを持っているとうわさされた人がいました。そんな時代を過ごしたのです。私は神経質なのは日本人なので仕方がないですが、割りに周りに適応できると思います。それが取りえです。
あなたは、自分を変える努力をできますか。
今まで言わなかったことを言いましたので、御免なさい。許して下さい。愛しています。ありがとう。人間を好きでないと医者にはなってはいけません。私は好きです。みんな愛してしまいます。あなたも。読んでくれてありがとう。
今、誤解を恐れず、言いたいことを言います。原発事故被害者もワクチン批判の人も読んで下さい。共通しますから。
昨年、福島で増えているアレルギー疾患と発達障害をなんとかしたいと考えて、福島県いわき市にあるいわき市放射能市民測定室たらちねに立ち上げたたらちねクリニックに月二回診療に行くことにしました。そして、昔のことを思い出し、さらに新しいことを勉強し直してきました。
そこでワクチンも発がんも、すべて同じ人間のもつ免疫システムによっていることです。
そしてすべての病気は、私の提唱する病原環境論によって説明できます。
放射線による発がんは、確率的に発生すると言われてきて私もそう言って来ましたが、しかし、がんになるのはがんになる遺伝子を持ち、がんになりやすい性格で、がんになりやすい生活スタイルによって、がんになるということです。だから誰でもががんになる訳ではないのです。でも、がんにならない代わりに他の病気になります。その人の親から受け継いだ遺伝子と、はぐくまれた環境とによるのです。
アレルギーも発達障害も同じです。そしてワクチン被害は、免疫が低下していたり、健康状態が悪いのに接種してしまい、その結果免疫システムによって被害を防げなくなったために生じると思うのです。
でも免疫システムがいつもうまく働いているとは限りません。突然の東北大震災が来たら、多くの人の防御システムが、つまり免疫システムが、崩壊します。そして病気になります。身体的病気も、心的外傷後ストレス障害もそうです。ワクチンは一定の効果があります。しかし、副作用もあります。
予防接種だけ、なぜか副反応という言い方をします。それは副作用と認めたくない予防接種専門家たちの思惑からです。だからと言ってワクチンが万能ではありません。それは1970年代にイギリスの革新派の科学者連合のリーダーが書いていることには、オペラの魔弾の射手に例えて「魔法の弾丸は終わった」と書いています。その時代から、ワクチンも抗生物質も抗がん剤も、壁にぶち当たったというのです。その限界を見ているのです。
私が知ったのは、それが日本で翻訳書が出版されてから15年後でした。でもそれを正しいと思いました。
ワクチンも抗生物質もステロイドも使い方次第です。万能ではありません。身体によいというとすぐそればかりに頼る人がいますが、それはあたりません。自然が良いというのも、すべてではありません。真の自然はもう地球にはありません。人の手の入らない土地は、地球上にはありません。
病気を予防することを追及していたら、育児法にありました。そしてさらに、それはその親の育てられ方にありました。さらに、それは、その親の育ちにあり、それらはすべて時代と社会によって左右されていたのです。
もし、あなたが今子育てをまちがったと思っても、自分を責めることはありません。私は、子育てを見ていて、親が厳格だと自分は逆に放任になり、親が放任だと、自分は厳格になると思っていました。でもスパルタ教育はスパルタ都市が長続きしなかったことから間違いだと判り、私の親が放任主義だったことを感謝して、私もそうしました。一般に、自分がみじめな子ども時代を過ごすと、自分の思いを子どもにさせたくないと思います。そのために自分が育った生活を子どもにさせないようにします。そうすると子どもは違う道を歩んでしまいます。自分と同じに育ってほしいならば、同じ道を歩ませなければなりません。そうしないと、江戸時代から「売り家と唐様で書く三代目」ということになります。アメリカの名門一族が続いているのは、ロックフェラーに代表されるように、初代は息子に炭鉱夫から経験させていったのです。同じ道を歩ませたのです。ケネディ一族は、一族で結集して、それぞれは好きなことをさせていますが、そうすると一族の中に一族をまとめる人がでてきて、まとまっていくのをくりかえしているようです。一人一人は、自分の道を歩んでいるのですが、全体としては一族を守って生きていくのです。日本でそれをしているのは、どこの一族でしょうか。
アレルギーも発達障害も、育て方によって生じているものです。ですから、アレルギーは治せますし、発達障害は3歳未満は治せますし、それ以後でも軽くすることはできます。
ワクチンもあなたの住んでいる社会によって違います。もし、全くしたくないならば、北欧特にスウェーデンに行きなさい。感染症の少ない社会です。日本いたら、いつ社会が崩壊して大きなストレスが来るかわかりません。その時に平然と対応できる適応力があるかどうかで決まります。
適応できるかどうかが鍵です。原発事故もそうです。適応できない人が病気になります。でもそれを個人の問題にするのはおかしいのです。北欧諸国は、社会が対応しているのです。それは政治です。イギリスも含めて、北欧はどの時代かに、革新派の社会民主党や労働党が政治を支配しています。それは日本のようには失敗しないで政策を持続させたのです。原発事故の際に失敗したのは、民主党にシンクタンクがなかったのです。官僚の進言に頼ったのではないでしょうか。シンクタンクを持つことが必要です。それがなくて失敗したのです。突然のことに対応できなかったためです。
もっと政治に関心をもって下さい。政治があなたの生活を左右しています。北欧社会を見て下さい。人に優しい社会です。マルクスが起こした社会民主党が続いて作った社会です。マルクス主義は生きています。でも新しいマルクス主義が、時代にあったマルクス主義が必要です。私は資本論で物の考え方を学びました。レーニン以後については、いろいろありますが触れません。マルクスまでは歴史を作り、今も続いています。
北欧は、文化の発信地であり、政治的に中立な国が多いです。しかし、寒くて人口も増えません。一国が東京より少ない人口です。だからできるのでしょうか。
先日乳児検診で来られたお母さんが言ったことが印象的でした。「先生の言う通りにしていたら子どもが病気をしません。でもお友達のお子さんはたいてい病気を時々しています。これでいいんでしょうか。」 私の育児法は、病気をしない育児法です。しないのが普通です。だからあまり感激されないし、記憶されません。大病や難病を治していません。みんなすくすく育つとそれがあたり前で、別に誰かに助けられていると思わないのです。それが私の育児法であり、医療なのです。
今まで私の理論をそのまま言うと母親たちを傷つけると思い黙っていましたが、これからは言います。これからのために。
もしあなたの子どもがまだ思春期であれば、まだ遅くありません。あなたが変わりましょう。あなたが変わることで相手が変わります。それは、親も子どもも一人ではないのです。二人の相互関係で成り立っています。だからあなたが変われば、相手も変わります。でも自分を変えることが大変な努力が必要です。実は私も自分を変えました。毎日何年も続けられますか。
私は元医学部アイスホッケー部の主将でした。東京学生連盟の大学三部リーグです。医学部チームが入れたのは特別な事情がありますが、その地位を30年以上も続けています。もちろん今も関東で16位のランクで、医学部ではトップです。そのチームの主将とコーチをつとめました。
そして大学自治会の副委員長も務めました。もちろん慶応全学自治会です。大学生協の支部長もしました。デモの指揮者にもなりました。もちろん名目上の届け出責任者ですが。
ですから、昼はデモに行き、夜はリンクで練習もしました。だから、つらいこともできます。謝れと言われれば土下座もできます。プライドよりも現実を重視します。役者のように、貴族にも乞食にもなれます。必要があれば何でもできます。左翼の心情も、右翼の心情も判っているつもりです。
高校時代には、遠山満の孫が同級だったと思いますが、同じ高校にいました。彼もそうですが、医学の同級にもピストルを持っているとうわさされた人がいました。そんな時代を過ごしたのです。私は神経質なのは日本人なので仕方がないですが、割りに周りに適応できると思います。それが取りえです。
あなたは、自分を変える努力をできますか。
今まで言わなかったことを言いましたので、御免なさい。許して下さい。愛しています。ありがとう。人間を好きでないと医者にはなってはいけません。私は好きです。みんな愛してしまいます。あなたも。読んでくれてありがとう。
質問お願い致します。
1年前からプールに通っていたのですが今月から先生が変わり周りのお友達も違う曜日になりました。初日にプール場に行った途端にもう帰るとイヤイヤだと言って叫んでるのがガラス越しからも聞こえ、約30分程、様子を見てましたがあまりにも泣いてるので途中で帰ります。と先生に言って早退しました。
足をみたらアザが出来るくらいバタバタして抵抗してた跡がありました。
あと5ヶ月で4歳になり、ふだんはあまり泣かない方だと思います。
場所は同じですが状況に対応できないのか…
子供に聞くと先生が違うからいやだ、もう行かない!と言ってます。
このような場合どうすれば良いですか?
あまりにも嫌なら辞めるか他を探しても良いかな?とも思ってます。
無理矢理連れて行っても…と悩んでます。
向かう道中で今日から先生が違うけど頑張ってね、と伝えると。えっ?違うなら嫌だ。と言い出したので一度行ってみて嫌なら出ておいで。と言ってしまいました。
無理して行かせるのも。。との思いもあり嫌な事は嫌だと言うのだよ。と私も言ってしまってます、私が小さな時に嫌だと言えない子供だったからです。