大相撲初場所、栃ノ心関 優勝おめでとうございます。
初場所前にはいろいろな事が有ったが、今場所は栃ノ心が今場所を支えてくれて 楽しませて頂きました。
相撲界の昨年から不祥事が続いていたが、日本相撲協会の理事選挙がもう直ぐ始まります。
2018年2月1日に立候補を受け付け、2月2日投票を実施、 定数は理事10名、副理事3名
改選は2年に1度で、当選した理事候補は理事会を得て、評議員会で選任の判断を受けて はじめて理事となる。
一門の下には相撲部屋が有るが、その部屋数によって理事選が有利になりそうです。
出羽海一門には12の相撲部屋、(出羽海・春日野・山響・玉の井・入間川・式秀・境川・千賀ノ浦・尾上・藤嶋・木瀬・武蔵川部屋)
二所の関一門には9つの相撲部屋、(佐渡が嶽・片男波・峰崎・田子の浦・尾車・二所ノ関・芝田山・高田川・朝日山部屋)
時津風一門には8つの相撲部屋。(時津風・鏡山・井筒・伊勢ノ梅・湊・陸奥・荒潮・綴山部屋)
高砂一門には5つの相撲部屋、(高砂・東関・九重・八角・錦戸部屋)
伊勢ケ浜一門には6つの部屋、(伊勢ケ浜・春日山・友綱・宮城野・追手風・浅香山)
貴乃花一門には4つの相撲部屋、(大嶽・貴乃花・阿武松・立浪部屋)
以上の44の部屋があるが多少の移動もあります。
理事、副理事の選挙には105名の親方・年寄たちが投票します。
また、理事長は理事による選挙で決まります。
ちなみに2016年理事選では、
出羽の海一門ー4名、二所ノ関一門ー2名、時津風一門ー1名、 高砂一門―1名、伊勢ケ浜一門ー1名、貴乃花一門ー1名の10人が選ばれました