KAZUの雑記帳

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桃の節句

2018年03月03日 14時12分48秒 | 日本の暦

東北・北海道地方の暴風雪 お見舞い申し上げます。

今日は桃の節句で、女子の節句とも言われます。

もともとは中国の風習で「上巳(じょうし)の節句」で五節句のひとつ、日本に渡って来て「桃の節句」と呼ばれるようになりました。

ひな人形を飾る行事として知られているが、かっては紙の人形(ひとがた)に災いを移し、身代わりとして海や川に流す行事だったと言われています。

また、ひな人形は3月3日を過ぎたら 直ぐに片付けるのが良いとされている。

ひな人形は子供の災いを移して水に流す人形(ひとがた)がルーツだから、

「いつまでも飾っていると娘が嫁に行けなくなる」などと言われています。

雛人形が豪華になったため、流す事の代わりに「すぐに片付ける」と云う風習となりました。

また、ひな人形は世代間で共有するものでは無くて、

初節句には新しい人形を飾るのが良いとされています。