早いものでもう11月
暦の上では『立冬』
最も忙しい10月も山を越え、
待ちに待った共星の大イチョウの樹も色付きはじめ、ストーブの火が恋しい季節の始まりです。
久々にゆったりとした先週の雨模様の日曜日。
雨だとお客様も少ないと思っていた昼下がり、
常連さんのKaeさんと娘のリオちゃん(中学一年生)のサプライズを受ける!
彼女が小学3年生の頃、共星の里で初めてのピンホールカメラのワーショップに参加して興味が湧き、
通ている中学校の文化祭でその研究をテーマーに発表をした小冊子を持ってきてくれた!
今は一般にデジカメが当たりまえの世の中、一家に一台と言うより、各自が持っている携帯ですぐに写真が撮れる時代、
カメラの原点であるピンホールカメラで学習することは大変有意義な経験だと・・。
当時、ピンホールカメラ芸術学会の展覧会を共星の里で開催した中でのワークショップ。
竹の筒を使ってカメラの製作から撮影、現像の過程を楽しんでもらった。
この経験を通して将来一人でも心の記憶に残ってくればいいな~と当時願ったものでした。
今回のレポートはこれがまた中学生とは思えないくらいしっかりとした内容で、彼女は当時のことを鮮明に記憶に残してくれていた。
それも、お母さん言わく、まとめたレポートを郵送するのではなく、会いに来て渡したかったと
このサプライスは本当に嬉しい出来事だし、長い年月共星の里を続けている上で味あわえる醍醐味だ。
『初めての体験・冒険を楽しむ!』これが本当の意味での小学校
リオちゃん、心からありがとう。なによりのプレゼントです
そして
幼稚園と中学生のお子さんと一緒のご家族!なんと山口県からご来館
初めての見る薪ストーブに興味心身 火をおこしていたら、自分もやりたいと
石ころアートも体験され、とっても仲の良いご家族で素直で好奇心いっぱいのお子さんをやさしく促すかのように子供の尊攘を重視して、
しっかり向き合われていたご家族、終始笑顔でとっても暖かい空気感が伝わって来た。
前後して15時過ぎに一人の青年が現れた。
静がに八尋さんの作品を鑑賞しカフェにて食事とコーヒーを頼まて約40分ぐらいしたら、『ありがとうございました』と挨拶をされたので、
『どちらからですか?』とおもむろに訪ねたら
『兵庫からです。新幹線で博多まで来て、筑後吉井から自転車で来ました。自転車なのでもう失礼します」と言われ、
うそでしょうと思い即座に雨も降っているので車で送りますから、どうぞ、良かったらお話を・・・。
とお声かけ、残って頂いた。
よく話をしたらSNSでここの事を知り、八尋さんの作品を見たかったそうだ。
なぜ(?_?)自転車でと聞くと彼の答えが興味深い。
この共星の里まで行く道中もしっかりと肌で味わいたかったそうだ。
多分吉井駅からだと自転車で約2時間は有にかかったはずだが・・。
『こんな山の中だとは思わなかったでしょう』と聞くと大体想像していたそうだが苦笑い。
もし、ここが閉まっていてもそれはそれで良いと思って電話もせずに来てしまったと話す。
覚悟してくる方は結果がどうだろうと、その過程を楽しむ勇気が備わっている。
この事はなによりも強いし、neutral な心で見えている世界感をも共有出来る。
しばし、談笑し吉井駅まで送る予定だったが、Kaeさん親子に博多駅まで送って頂くようになり、
初めて会った方々の集まりとは思えない程の心地よい時間が流れた。
夢中で話をしていたら、リオちゃんの相図で『ママそろそろ帰らないと新幹線に・・・』気づいたら外は真っ暗。
「またここへは絶対来ます!」と言う彼に握手をし『またお会いしましょう』と見送った。
今回のことをはじめ、
15年の月日の数だけ、幾つものエピソードが共星の里で生まれきた。
2000年のオープン当初、黒川の村の子供たちと大きな布にライブペインティングをした最初のイベントに参加してくれた子だそうだが、
この彼女も先日、彼氏を連れて来てくれたが、なんと23歳にもなっている!!私も歳をとるはずだ。
それぞれの成長と共に懐かしく思って訪れてくれる皆さんが、年々ありがたい事にたくさん増ている。
ご縁あって訪れてくれる方々から こちらもエネルギーを頂き、
『いつでもまた会いに来てね~!』と校舎と共にそっと願った。・・・。
暦の上では『立冬』
最も忙しい10月も山を越え、
待ちに待った共星の大イチョウの樹も色付きはじめ、ストーブの火が恋しい季節の始まりです。
久々にゆったりとした先週の雨模様の日曜日。
雨だとお客様も少ないと思っていた昼下がり、
常連さんのKaeさんと娘のリオちゃん(中学一年生)のサプライズを受ける!
彼女が小学3年生の頃、共星の里で初めてのピンホールカメラのワーショップに参加して興味が湧き、
通ている中学校の文化祭でその研究をテーマーに発表をした小冊子を持ってきてくれた!
今は一般にデジカメが当たりまえの世の中、一家に一台と言うより、各自が持っている携帯ですぐに写真が撮れる時代、
カメラの原点であるピンホールカメラで学習することは大変有意義な経験だと・・。
当時、ピンホールカメラ芸術学会の展覧会を共星の里で開催した中でのワークショップ。
竹の筒を使ってカメラの製作から撮影、現像の過程を楽しんでもらった。
この経験を通して将来一人でも心の記憶に残ってくればいいな~と当時願ったものでした。
今回のレポートはこれがまた中学生とは思えないくらいしっかりとした内容で、彼女は当時のことを鮮明に記憶に残してくれていた。
それも、お母さん言わく、まとめたレポートを郵送するのではなく、会いに来て渡したかったと
このサプライスは本当に嬉しい出来事だし、長い年月共星の里を続けている上で味あわえる醍醐味だ。
『初めての体験・冒険を楽しむ!』これが本当の意味での小学校
リオちゃん、心からありがとう。なによりのプレゼントです
そして
幼稚園と中学生のお子さんと一緒のご家族!なんと山口県からご来館
初めての見る薪ストーブに興味心身 火をおこしていたら、自分もやりたいと
石ころアートも体験され、とっても仲の良いご家族で素直で好奇心いっぱいのお子さんをやさしく促すかのように子供の尊攘を重視して、
しっかり向き合われていたご家族、終始笑顔でとっても暖かい空気感が伝わって来た。
前後して15時過ぎに一人の青年が現れた。
静がに八尋さんの作品を鑑賞しカフェにて食事とコーヒーを頼まて約40分ぐらいしたら、『ありがとうございました』と挨拶をされたので、
『どちらからですか?』とおもむろに訪ねたら
『兵庫からです。新幹線で博多まで来て、筑後吉井から自転車で来ました。自転車なのでもう失礼します」と言われ、
うそでしょうと思い即座に雨も降っているので車で送りますから、どうぞ、良かったらお話を・・・。
とお声かけ、残って頂いた。
よく話をしたらSNSでここの事を知り、八尋さんの作品を見たかったそうだ。
なぜ(?_?)自転車でと聞くと彼の答えが興味深い。
この共星の里まで行く道中もしっかりと肌で味わいたかったそうだ。
多分吉井駅からだと自転車で約2時間は有にかかったはずだが・・。
『こんな山の中だとは思わなかったでしょう』と聞くと大体想像していたそうだが苦笑い。
もし、ここが閉まっていてもそれはそれで良いと思って電話もせずに来てしまったと話す。
覚悟してくる方は結果がどうだろうと、その過程を楽しむ勇気が備わっている。
この事はなによりも強いし、neutral な心で見えている世界感をも共有出来る。
しばし、談笑し吉井駅まで送る予定だったが、Kaeさん親子に博多駅まで送って頂くようになり、
初めて会った方々の集まりとは思えない程の心地よい時間が流れた。
夢中で話をしていたら、リオちゃんの相図で『ママそろそろ帰らないと新幹線に・・・』気づいたら外は真っ暗。
「またここへは絶対来ます!」と言う彼に握手をし『またお会いしましょう』と見送った。
今回のことをはじめ、
15年の月日の数だけ、幾つものエピソードが共星の里で生まれきた。
2000年のオープン当初、黒川の村の子供たちと大きな布にライブペインティングをした最初のイベントに参加してくれた子だそうだが、
この彼女も先日、彼氏を連れて来てくれたが、なんと23歳にもなっている!!私も歳をとるはずだ。
それぞれの成長と共に懐かしく思って訪れてくれる皆さんが、年々ありがたい事にたくさん増ている。
ご縁あって訪れてくれる方々から こちらもエネルギーを頂き、
『いつでもまた会いに来てね~!』と校舎と共にそっと願った。・・・。