オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

過疎化の原因

2024年01月26日 21時36分55秒 | 日記
今日は昼御飯の後で地元の町を散歩してきました。人口が2万人足らずの小さな町で、人口は少しずつ減っているようです。家が密集している本通りを歩くとシャッターが降りている店や空き家や更地になっている家が目立ちます。

今から40年か50年ほど前、僕が子供だった頃は町が賑わっていましたが、現在、この町で商売が繁盛しているのは、チェーン店のスーパーか病院か薬屋か歯医者か葬儀屋ぐらいでしょう。

町の活力が無くなった原因は、僕を含めた多くの若者が町から出て行てしまい、子供が少なくなったことでしょう。
若者がこの町を出て行く理由は2つあると、僕は思っています。

一つ目は、雇用です。よい仕事があれば、若者も地元に残ったり、よそから来るのでしょうが、、、。残念ながら、田舎の町でよい仕事先と言えば町役場か、大企業の工場ぐらいのものです。

もう一つは、、、田舎の人付き合いです。
僕の従兄弟も実家で両親と同居はせず、少し離れた大きな町にアパートを借りている人が何人かいます。
両親の家からでも雇用先に近いのに、わざわざアパートを借りて、少し大きな町に住む理由。それは、田舎の町内会などの人付き合いや消防訓練がが嫌だから、だと思われます。
折角の週末を地域の消防団の訓練に何日も何十日も取られるのは無念というかバカらしいと誰しもが思うハズです。そして、実際の消防訓練よりも、宴会などが目当てというか真の活動にも見受けられるのです。

中には田舎の暮らしに憧れる都会の若者もいて、実際に田舎に移住する人もいる様ですが、、、昔の人付き合い、よそ者を毛嫌いする田舎の社会に絶望し、折角、夢と希望を抱いて移住してきた若者を田舎から追い返しているのが現状ではないでしょうか?

近所に親と同居していた40代の従兄弟が、最近、近くの街に引っ越したそうですが、僕の父が、そのことを「逃がらかした(逃げられた)。」と表現していたことが、全てを物語っている気がしてなりません。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。
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クロールで3キロ

2024年01月26日 08時10分00秒 | 日記
少し前にブログを書いたのですが、、、消してしまったので、もう一度書きます❗

昨日の岐阜は晴天に恵まれ、朝から散歩に行ってきました。






昼からは温水プールに行ってきましたが、雪が降ったせいで、いつもよりお客さんが少なくて、良かったです。1レーンで僕の他に1人だけだったので、好きなだけ泳げました。毎時、10分間の休憩とラジオ体操があり、実質45分泳ぐ時間がありますが、1キロ泳いで、3時間で3キロ泳げました❗

そして最後に嬉しい🎵😍🎵ニュースが。
来週、アメリカに交換留学に行った7人で飲み会があるのですが、、、最後の1人とも、連絡が取れたようで、、、全員が集まれるかもしれないのです。
それでは、今晩のブログでお会いしましょう。






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