オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

快晴のホッサム山

2022年09月19日 15時41分06秒 | 日記

今日は朝から風が無く、雲一つない快晴の天気でした。ロック山とデリック小屋に行こうと出発したのですが、そこに行く為には、車で行かねばならず、車は50センチの雪に埋もれている事を思い出しました。車に積もった雪を降ろして、車を出すまで、小一時間かかりそうだったので、予定変更。クリスマスヒルをスケーチィングスキーで散策することにしました。

昨夜も雪が20センチ積もったばかりの上、空は青空、しかも風がなく、このシーズン最後の絶好の天気で、度々、立ち止まっては風景に見とれてしまいました。先日までは、白黒写真の殺風景な暗い写真が多かったですが、今日の写真は青空と真っ白い雪のコントラストが美しい写真です。

トレイルを圧雪整地する運転手のブレットが、トレイルに落ちた枝を除去していたので、しばし、お喋り。この人は以前も喋ったことがあり、お互いに名前を忘れていたので、名前を聞き合いました。

その後トレイルで喋ったのが、後ろから来て、僕を追い越していったジュリエット。ビーチワースからきていて、僕が今年からスケーチィングスキーを始めたのだけど、まだ下手なんですと言ったら、アドバイスをくれました。去年マウンテンバイクで転んで頭を打ってからバランス感覚が良くないとおっしゃっていましたが、とってもパワフルな滑り、しかも持久力があるので、すぐに疲れてしまう僕は、30秒も付いていくのが精いっぱいでした。

ロッジに帰る前にしようと思ったことは、車の上に積もった雪を降ろして、車を出せる状態にしておくこと。ここ3日間の雪で50センチぐらい車の上にも雪が積もっているのです。車の中に積んである窓掃除用の1メートル程の柄がついた水切りで車の上に積もった雪を少しずつ落としてから、アルミ製のスコップで車の前と横に1メートル程堆積した雪を道に放り投げていきます。雪の重みで、バンパーや屋根がへっこんでいたら、どうしよう?とヒヤヒヤしながら雪を落としていきましたが、へっこんでいるところはなく、一安心でした。

小一時間かかってようやく車が出せる状態になりました。明日も天気は良さそうなので、レザーバックという、フェザートップ山に向かう、尾根伝いのトレイルに挑戦したいと思っています。でも、凍結で危険そうなら、ロック山とデリック小屋に変更するかも知れません。

では、今日の写真をご覧下さい。雪景色に見とれて止まって写真を撮ってばかりいました。

明日のブログでお会いしましょう。

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ディナープレーンまで往復24キロ

2022年09月18日 16時13分27秒 | 日記

昨晩は相部屋のマットとサイモンにパブに行こうと誘われたので、ロッジから歩いて5分程のところにあるパブに行って、4年ぶりにビールを飲みました。4年間禁酒していたのは、健康上の理由からで、別に悪いところはないのですが、以前のブログに書いた通り、アルコールは少量でも健康に害を及ぼすからです。

タバコの害は既に知られている事で、一本でも吸わない方がいいことは、よく知られた事実ですが、お酒も実は体に良くないそうです。飲酒の量が増えるにつれて、消化器系の癌や肝臓病のなる確率は増えていきます。昔は酒は百薬の長などと言われて、少々嗜むのは体に良いと信じられてきましたが、最近の研究では、お酒は少しでも体には良くないというのが定説になってきています。

さて、昨夜は折角、友達になったサイモンとマットにパブに誘われたので、ビールを飲みに行きました。お酒を拒んで、友達を作る機会を逃してしまっては、本末転倒ですよね。毎日飲むわけではなく、たまーになら、それほど、健康への影響も少ないし、多少のリスクは取るべきかなと思ったのです。

スキーも同じで、雪の積もって、凍った山道を運転してスキー場に来ることは、かなりのリスクです。雪道で交通事故に巻き込まれる確率は、家でテレビを見ているよりも、かなり高くなります。でも、リスクを取らなければ、楽しむことができないなら、多少のリスクを取っても、残りも少なくなってきた人生を楽しもうと思うのです。

今日も朝から雪の天気でした。昨日はディナープレーンまでの2/3まで行ったのですが、標高が低くなるにつれて積雪が少なくなってきて、雪が少ないところでは5センチ程となったので、引き返してきましたが、昨夜は25センチ程の積雪があったので、行ってきました。

朝、8時半に出発して、帰ってきたのは4時半ごろ、昼ご飯の休憩も含めて7時間ほどで片道12キロの雪道をスキーで往復できました。途中に出会った人は2人だけ。ほぼ一日中雪が降っていましたから、ロッジに籠っている人が多かったのかも知れません。

では、明日のブログでお会いしましょう。

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吹雪のホッサム山

2022年09月17日 15時41分45秒 | 日記

今日は天気予報の通り、昨夜から断続的な雪でした。今朝までに15センチ程、雪が降ったようです。

今朝は風もあって、吹雪でしたが、朝9時ごろ、巡回バスで駐車場に行って車の中に入れて置いた、ツーリングスキーを履いて、ディナープレーンに向けて出発。この天気なので、スキーで森の中を散歩している人は誰もいませんでした。

ツーリングスキーは、スケーチィングスキーに比べて、ブーツもスキーも重いですが、森の中をゆっくり散歩できるので、とても楽なのです。ジョギングと散歩の違いくらいに疲れの度合いが違います。

スケーチィングスキーでは、上り坂では、疲れてしまい、何度も止まらなければなりませんが、ツーリングスキーでは、ゆっくりと、一歩一歩進むので疲れないのです。スキーの幅が10センチ以上と広いので抵抗がある為、滑るというより、歩くという感じです。坂道では滑りますが。

森の中では風はそれほど吹かないので、しんしんと静かに雪が降る中をスキーで散歩が出来ました。雪の降る音しかしない森の中をゆっくり進んでいきます。昼ご飯のサンドイッチを持ってこなかったので昼過ぎにはロッジに戻りました。

ロッジに戻って、インスタントラーメン2袋に玉子を2個入れてお昼ごはんにしました。ただ、麺類を食べる時は、すすって食べることが出来ないのです。残念ながら、こちらで麺類をズルズルすすって食べるのはマナー違反なのです。こちらで人気が出てきた日本のラーメン屋さんでも、皆、ズルズルすすらず食べています。すすらないと麺類は美味しくは感じないですよね。

森の中の木はスノーガムという常緑樹で葉っぱは深緑ですが、写真の通り、白黒の世界です。

では、また明日のブログでお会いしましょう。

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悪天候のホッサム山

2022年09月16日 15時36分21秒 | 日記

昨夜は11時ごろ、予定どおり、3人のシェアメイト、トニー、マット、サイモンが到着しました。マットとサイモンはシドニーから12時間程かけて、トニーはメルボルンから5時間運転してきたそうです。3人はサーフィン友達で、一緒にスキーをしたり、サーフィンをしたり、海外旅行に行ったりする仲良し3人組だそうです。

年齢は50代で、僕と同年代だったので安心しました。やはり20代だったら、話が全然合わないと思うのです。

さて、ロッジの相部屋で起こる、いびきの騒音問題ですが、今回もいびきは聞こえましたが、それほど大きな音ではなかったからか、逆に、眠りを誘う音で、昨夜はいつもの様に良く寝られました。念のため、家から耳栓を持ってきたのですが、耳栓をすると、耳の中に違和感があって、寝にくくなるので、できれば使いたくないのです。やはり、ロッジでは他のお客さんと相部屋になるのは普通のことなので、いびきが聞こえても寝られるのは非常に大切なことです。

さて、今日の天気予報は雨でしたが、朝、ロッジの窓から見えた景色は、

この様に、天気は良かったのです。

日中も氷点下にはならない予報だったので、「これはレーザーバックにバックカントリースキーに行けるのでは?」と考え始めました。

9時ごろ、ロッジを出ようとした時、丁度、スー、レネー、ジョージが荷物を持って車に積み込むところだったので、僕も荷物を運んであげました。スーに、「今日はレーザーバックに行ってみようと思っているのだけど、、、」と言うと、スーが、「山の天気は変わりやすいから、今日は特に一人では行かない方がいいよ。」と言うのです。

確かに天気予報は雨だったのを思い出し、スーを心配させない為にも、レーザーバックは諦め、近くのクリスマスヒルでスケーティングスキーをすることにしました。

昼ごろロッジに帰ってから天気は急変し、改めて、レーザーバックに行かなくて良かったと思いました。スーのアドバイスがなかったら、雨に濡れて、スキーを楽しめなかったかも知れません。最悪の場合、遭難の危険もあったかもしれません。

昼ご飯のうどんを食べてから、いつもの様に、一時間ほど昼寝。その後、3人組がスキーから帰って来たのでラウンジでお喋りをしました。

今夜は気温が下がって、雨から雪に代わる予報です。明日も氷点下の気温で雪が降り続く予報なので、どれだけ雪が積もるのか、とても楽しみです。3、40センチ積もってくれれば、来週一杯、ロッジに滞在中は雪がなくなる心配はなくなると思います。

今週末は雪の予報なので、ロッジは新しい宿泊客が10数人来ています。一応、新しい人にはお互いに自己紹介をするのですが、名前が直ぐに覚えられないのが残念です。

では、明日も、このブログでお会いしましょう。

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霧の中のXCスキー

2022年09月15日 15時27分47秒 | 日記

今日は朝から霧と小雨が降るホッサム山でした。朝ご飯にいつものオートミールとドライフルーツ、ナッツを食べた後で、9時前にスキーを履いて出発。午前中にクリスマスヒルという小さな山にあるクロスカントリースキーのトレイルを4周滑りました。一周は約30分で計2時間ぐらい滑ってから疲れてきたので、無料の周回バスに5分くらい乗ってロッジに戻りました。スキーで滑って帰れなくもないのですが、上り坂なので疲れた体にはちょっときついのです。

今日は、同じロッジに泊っている例の3人組、スーと、レネーと、ジョージにこの小さな山のトレイルで出会うはずだったのですが、いくつかあるトレイルですれ違ったようで、会う事はありませんでした。昼にロッジに帰ってスキーはどうだったか聞いたら、彼らは1周だけしたそうで、僕が4周したと言ったら驚いていました。

昼ご飯のうどんを食べてから、一時間程、部屋に戻って昼寝。2時ごろ起き出してから、もう一度スキーを履いて出発。クリスマスヒルを2周して疲れてきたので、無理はせず、バスでロッジに4時ごろ戻りました。

3人組は午後からはスキーはやめて、ロッジの暖炉の前で寛ぐことにしたそうです。やはり、平均年齢は僕より10年ほど上の60代半ばですから、仕方がないですね。

僕も10年後には彼らの様になっているかもしれませんが、出来るだけ今の体力を維持できるように、スキーシーズンが終わってから、体力作りに励みたいと思った次第です。

見出し写真のカップルはジョーとアンソニー。「来年は一緒にアルペンスキーをしましょう。」と言ってメルボルンの自宅へと帰っていきました。

では、また明日のブログでお会いしましょう。

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レザーバックとロック山再登頂

2022年09月14日 16時07分20秒 | 日記

今日は、昨夜ロッジに到着した3人組、ロッジの会員のスーと彼女のお兄さんのジョージ、そして友達のレネーと一緒に、昨日登ったロック山に行ってきました。スーとは以前、ロッジに泊った時から面識がありましたが、レネーとジョージは昨夜挨拶をしただけです。「明日、僕も一緒にロック山に行ってもいいですか。」と聞いたら、すんなりと承知してくれましたので、一緒に行くことができました。

ロッジの会員であるだけで、信頼関係ができて、あまり面識がなくても一緒にスキーができるのはとても素晴らしいことです。

レネーは建築家で、アルペンスキーは得意だそうですが、XCスキーはほぼ初心者で今回は2回目だったそうですが、2回しか転ばず、上手にスキーで滑降ができていました。ジョージは学校で野外教育の生物の先生を長らくしていたそうですが、60手前で引退され、引退生活を楽しんでおられるそうです。34フィートのヨットを借りて、時々友達と6人ほどで4日間のクルージングをたのしまれるそうです。スーは理学療法士ですが、旦那さんと肉牛やオリーブ、果樹園などの農業をされていて、そろそろ理学療法士の方はリタイヤしようか考えているそうです。

さて、駐車場の戻ってから、この3人はディナープレーンへコーヒーを飲みに行きましたが、僕はレザーバックという、標高1922メートルのフェザートップ山の尾根伝いをスキーで登ったり滑降したりしました。

このレザーバックは前の夏に家族で登ったところで、片道が12キロほど、往復24キロのハイキングコースです。前回登った時は昼食や休憩も含めて9時間かかり、最後の一時間ほどはヨロヨロで戻ってきました。

このレザーバックをスキーで行くのは、ハイキングよりも危険ですが、速いと思うのです。スキーでの登りのスピードはハイキングの登りと殆ど変わらないと思いますが、下りはほぼ一瞬で下れますから、ハイキングで9時間なら、スキーだと5時間ぐらいで往復できると思うのです。

明日は雪が降るようですが、朝の冷え込みは酷くないので、雪の状態は柔らかいなら、朝からレザーバックに行って、行ける所まで、行ってみようと思います。

最後に今日撮ったレザーバックの写真を載せておきます。

では、明日のブログでお会いしましょう。

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デリック小屋とロック山登頂

2022年09月13日 19時11分00秒 | 日記

今朝の天気は晴れで、風もなく絶好のスキー日和でした。

午前中はスケーティングスキーの練習をしました。数か所、雪がなくなっている場所がありましたが、圧雪整備されているコースは雪もあって楽しめました。

午後から車で5分ぐらいのロック山駐車場に車を停めて、デリック小屋とロック山を登頂してきました。ロック山は今年はすでに3回目ですが、デリック小屋は4年ぶりの2回目です。

この小屋は避難小屋として非常用に使えるようになっていて、薪ストーブや薪、お鍋、マッチなどが用意されていました。壁沿いに椅子があるので、寝袋を乗せれば、ベッドの代わりになると思いますので、数人は楽に寝泊まりができそうです。

以前に一度この小屋へ来たのは、XCスキークラブの皆とでした。4年程前は、僕もスキーを始めたばかりで、熟練の先輩方についていっただけですが、今回は一人でも十分に楽しめました。

途中で、前から滑って来たジョンと写真を撮ってもらいながら、お喋べりし、帰りも駐車場でお喋り、バックカントリースキーが趣味の人は少なく、共通の趣味があるので、すぐに友達になれました。電話番号を交換して、今度一緒にスキーに行こう。という話になったので、また、スキーに行ける友達ができました。

では、明日も、このブログでお会いしましょう。

写真の中央部にこのデリック小屋が小さく見えます。

前から来た人、ジョンにこの写真をとってもらい、友達になりました。友達になるのって、以外と簡単ですね。

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ホッサム山のロッジに到着

2022年09月12日 17時46分38秒 | 日記

今日から、スキーシーズン最後をホッサム山で過ごす為に、13日間のロッジ泊を予約してあります。13日間の宿泊代は何と無料。というか、ロッジの会員はショルダーシーズンは宿泊客が少なくなるので、宿泊代は無料なのです。とはいえ、年会費が450ドル(約5万円)かかるのですが。

今朝、荷物を車に積み込んで、9時半に自宅を出発。途中に一度だけガソリンスタンドに留まって、ガソリンを入れて、お昼ご飯のサンドイッチを食べました。ホッサム山に到着したのは午後3時40分ごろでしたから、ほぼ6時間のドライブでした。

ロッジの最寄りの道に車を停めて、荷物を車からロッジ迄3往復ほど運びました。荷物は13日分の食料と衣料、スキーとブーツが2セット(ツーリングとスケーティング)、道からロッジまでの距離は100メートルくらいあるので、結構大変でした。実はロッジの前に荷物を載せるソリがあるのですが、ロッジの近くは坂になっていてソリを使うのはちょっと怖そうので、使いませんでした。でも来年、家族とここに来るときはこのソリを使ってみようと思います。

車はロッジのそばに駐車できないので、1キロ程離れた駐車場に留めます。駐車場からは無料の巡回バスが出ています。ロッジの周りは車が無いので、ロッジ街の景観は素晴らしいです。

ロッジに泊っているお客は僕と、若いカップルのジョーとアンソニーのみ。ジョーは子供の時からこのロッジに来ていて、今はロッジのその他にマネージャーのキャロリンと旦那さんで、スキー学校の先生のクリス、小学四年生の娘さんのキーリーが住んでいます。でもスキーシーズンが終わると直ぐに、アメリカのユタ州にあるスキーロッジに行って、マネージャー

 

 

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明日からのスキーの準備

2022年09月11日 18時21分38秒 | 日記

今日は明日からのスキーの準備をしていました。計13泊14日、ホッサム山のロッジに滞在するので、食料や衣料を計画的に準備しないといけないのです。

というのは、先週、フォールス クリークのスキー場で250グラムのチーズと8枚入りのハムを買ったのですが、何と、16ドル、約1400円とられました。普通のお店なら、3分の1の値段だと思います。スキー場は孤立した山の上の村なので、麓の町の店まで、片道40分ほど運転しなければなりません。つまり、競争が無い為、好きなように値段を付けられるという訳です。

それで、前回の教訓を踏まえて、今回はスキー場のスーパーで買わなくても済むように、十分な食料を持って行こうと思います。

チキンカレーが6日分、スパゲッティミートソースが6日分、後、昼ご飯はうどんが5日分、インスタントラーメン5日分、ご飯12合、パスタ6日分、牛乳が4L、オートミールが2キロなど、二人で行っても大丈夫なくらいの量です。

その他、今日は、アルバイトで、職業訓練が一日あったので、少し疲れましたが、アルバイト料が入るので満足です。

では、明日からは、再びホッサム山のスキーロッジからブログを書きます。

では、明日もこのブログでお会いしましょう。

 

 

 

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散歩途中の極小図書館とアルペンスキーのブーツ

2022年09月10日 16時01分50秒 | 日記

今朝、フェイスブックのマーケットプレイスという、中古品、売りますコーナーでアルペンスキーの道具を検索していると、100ドルで僕の足のサイズにピッタリのスキーブーツを見つけました。早速売主にメッセージを送ると、未だ売れてないのとの事で、今朝は時間があるので、見に来ても良いとのことだったので、車で40分程走って、チェルトナムという町にスキーブーツを試着しに行ってきました。売主は人柄が良さそうな若者で、趣味をスキーからスノーボードに代えたえたので、ブーツを売ることにしたそうです。

試着の結果は、何とか、足に合いそうでしたので、買う事にしました。約束の$100ドルを渡そうとすると、「いや、50ドルでいいよ。」というではありませんか。「えー。そんなに安くしてもらってもいいの?」と言ったら、「じゃあ、60ドル。」といったので、商談成立しました。

でも、不思議ですよね。僕は初めから100ドル渡すつもりで、財布からお札を100ドル出していたのです。わざわざ自分から値引きしてくれるとは、、、欲がないというか、、、とても珍しいことです。

そう言えば、この売主のニコライは、日本を旅行したことがあって、東京で道が分からなかった時は、日本人にとても親切に道を教えてもらったのだそうです。それで、日本人に対して良い印象を持っていたので、日本人である僕にもその旅の感謝の気持ちから、値引きしてくれたのでしょう。

5年程前に買ったブーツだそうですが、ほぼ傷なしの新品同様です。お店で新品を買ったら6、7万円はしますから、10分の1くらいの値段でしょうか。

ニコライの家でブーツを試着したり、

帰宅してから、昨日の夕飯の残り物の焼きそばとご飯で昼食を取り、眠たくなったので、昼寝をしようとしましたが、寝付けず、散歩に出かけました。

いつもの散歩コースである、ゴルフコースの近くの新興住宅地を歩くと、ある家の裏側に、見出し画像の極小図書館というか、私設の本棚があるのです。散歩をしている途中に本棚の扉を開けて、面白そうな本があったら、勝手に借りて下さいな。というシステムです。家で要らなくなった本を持ち寄る人もいるでしょうから、コミュニティーの本棚ですね。

この様な事ができるのは、本棚を壊されたり、本を汚されたり、捨てられたりしないという治安の良さがあるからでしょう。もう、何年もこうして本棚が地域の人達に利用されているようです。僕はあまり本を読まないので、借りたことはありませんが、、、。

では、明日のブログでお会いしましょう。

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