急行特急は行く…

「水に映った景色の様に、無邪気な小石にはかなく崩れた」
(篠原美也子“Time is ripe”1993年 より引用)

そんな曲のワンシーンは、こんな水溜まりから見えるのか？小石でなくても、歩く人の靴が触れれば、そこに映るものは、乱れて消える。
時の流れもその様にして、何かに波紋を作って、映るものを善悪はべつにしても、乱していく。乱してはいけないものでさえ、同じ様に。

蝉がまだ鳴かないトコ見ると、明けていない梅の雨。長いのねぇ…とため息つくものの、「あ゛んた、７月はまだ５日しか経過っていないのよ？」というツッコミが来そうなイキオイ。
たまたま、河に通り掛かったので、一枚撮影。流れ行く音がここちよい。都市を流れる汚染が入った河であるけれど、その清涼感は今もそこにある。

BlueKing様、コメントありがとうございます。
夏の入りという感じで、天候の激変に悩まさせられる昨今ですね。
空模様以上に、気温の高さに参らせられますね。不快指数も上がりますし、無駄な争いも増えますし…。