急行特急は行く…

先日７月３０日に書いた「回数券」の話。使い切る７月３１日に６枚追加が出た。意外な事だった。
それは嬉しい反面、女々しくも、また「終わり」を迎えるかと思うと、やはり哀しいし、現実は思う以上に過酷であり、軽々しく語れるものでも実は無い。　
怖いのは、その回数券を使い切る日々で、要らぬトラブルを起こしたり、出会ったりしないか…である。書いていてなんて保身的な人間なんだろうと思うが、崩れてしまったら、もう元には戻らないだろうし、心に傷を残す事にもなる。はたして、うまくいくだろうか？

昨日８月１日。４ヶ月ぶりに、ボーリングに参加した。私のスコアは画像１番上の所である。これは後半の記録であり、前半もこんなカワイイ数字で、いわゆる「赤点」である。最下位をマークした。男の癖に、情けない話だが、これで私の運動音痴さを露呈してしまった…絶句。

何と手抜きなタイトルだろう…と思う。木田麻衣子ちゃん(と書くと非常に変な感じがする上に、もはや‘‘ちゃん，，と呼ばれても何なのお前…って感じだが)が出てきて、

「さて、８月最初の土曜日の夕暮れ時、皆様いかがお過ごしですか？スタジオの窓の向こうは、淡い橙色と青色が混じりつつあります。今日も暑くて夏らしく、浴衣姿の方も今日はいらっしゃるようですね。花火大会でもあるのでしょうか？それではここで交通情報に参りましょう」

と、いつものクールなトーンで言われると、平日の朝をもちこむんじゃない！今は土曜日だ。ムードを壊すんじゃない！という声が聞こえてきそうである。私にとってはいつもの名前の無い週末である。