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「遠くまで、空はあるのに。高いビルがふさいで。思う様に明日が見えずに、闇に包まれる」 (SHOWTA.『ひとしずく』↓
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2007年 より引用)
高いビルはないが、遠くまで空はある。春の時分、思う様に明日が見えないままに、闇に包まれて明日を迎える……というのは、ある話かなと、勝手に思う。
『ひとしずく』。今から思い出したくない2年前の春の深夜首都高の旅に出た時に聴いていた“BAY-FM”で、SHOWTA.がゲスト出演し、出会った曲である。ジャニーズかと最初思ったが、違うようで。
高い美しい声で謳われているこの歌。先週の今頃、久々に聴きつつ物語なんぞを書いていたが、涙の春に今年もなるのか?とふと黄昏れ時を見ながら思ってみたり…。
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