相模鉄道、大和駅を通過する電車があるときの英字表記。ちゃんと“Pass”と出る。
所で、相模鉄道の急行とＪＲ横浜線の快速に見られる傾向として、横浜方面行きのが運転速度が速い気がするのは私だけだろうか？
港町横浜、つまり、そこは海があるので低地。そして海老名方も八王子方も内陸で丘陵地帯でもあるので、要は、坂を下っていき、失速する事が少ないからなんだろうと結論付けている。こんなところにもＪＲとの共通点がある相模鉄道。何だか謎めいている…。
相模鉄道話にもう一席。画像、大和駅の案内表示器。通過、とあり、やって来たのは当たり前の如く回送電車だった。だが、運転停車もなく出発信号機も進行が出ていて、ビックリ。ただ、そこまで速く駅を通過していった訳ではなく、ＪＲ横浜線の回送電車が駅を通過していくような雰囲気。
ちなみに、この回送車、定期列車であることが判明し、一度、希望ヶ丘駅でも駅通過の様子を見たが、やはり、運転停車はなく、信号機も進行が出て、ＪＲ横浜線の回送が如くすんなりと通過していった。
これを見ると、二俣川―海老名間も駅を通過する準備はすでに済んでいる事が解った。ちなみに、一度、いずみ野線のゆめが丘駅を二俣川方面に通過する回送を見たことがあるがやはりＪＲ横浜線の回送電車程度にすんなり通過していったところをみると、いつでも急行に快速より上の優等列車の運転は可能な感じであり、ややビックリ。
相模鉄道の形式名は知らない車両だが、基幹車両として走っているありふれた車両。この顔を見ていてふと思ったのは、ＪＲ東日本の故き２０７系の９００番台。
全く違う存在であるが、この相模鉄道の車両をマジマジとみていたら、何かに似てる、と思いを巡らしていて出てきたのが、それだった。ＪＲ東日本の２０５系ないし２０１系の顔に無理矢理貫通扉を取り付けた顔していたのが２０７系９００番台だが。
画像の相模鉄道の車両、車両側面は２０５系と同じく一段昇降窓で、ドアの形状も似ているが２０７系９００番台は、ドア窓が小形の２０１系タイプで違いはある。
近い将来、ＪＲとの乗り入れも画策されている相模鉄道であるが、１００００系に１１０００系がＪＲの車両に９０パーセント外観は似ているところから察するに不思議な話ではないにしても、割合、鉄道車両の顔以外の部分が似ている面は多い気がする。
平和島駅→昭和島駅ツアーの後、行き着いたのは、羽田空港国内線ターミナル駅。必然的な結果だなと思う話。
いつの間にかきれいなＬＣＤ案内表示器が出来たんだーと言う感じだが、近いダイヤ改正で空港急行印旛日本医大行きに空港急行印西牧の原行きは限られた時間しか見られなくなったりしてな、と妄想。空港急行印旛日本医大行きの代わりに快特泉岳寺行きになって泉岳寺で印旛日本医大行き接続になったら良いなと思ってみたり。それはそれでつまらなくなるが、品川からの羽田空港行き快特の１２０Ｋｍ／ｈ運転が実現するなら良い考えかもである。さてどうなるダイヤ改正。
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