
台風第11号「ナンカー」で騒がれる中で、もう1つの台風、第12号「ハロラ」(ハリケーン「ハロラ」でもある?)を追う。
協定世界時2015年7月16日午後12時の毎度お馴染みのこの英文サイト1
を私の信頼性の低い英語力で読みとくと、ウェーク島南西の太平洋の北緯18.6度、東経164.1度にあり、秒速約28.2メートルの最大瞬間風速・最大風速とは別物の強風を吹かせる勢力となっているようで主表面計測最小気圧は973.8ヘクトパスカルの様だ。
尚、協定世界時2015年7月16日午前6時の予測によると、向こう2日48時間内は発達の見通しがあり、協定世界時2015年7月18日午前6時頃、マリアナ諸島の東の太平洋の北緯19.8度、東経156.2度に達し、最大瞬間風速・最大風速とは別物の秒速約48.8メートルの強風を吹かせる勢力となる見込みがあるようだ。当初の見通しより発達はしない感じである。だが、その3日後の協定世界時2015年7月21日午前6時(日本時間換算では2015年7月21時午後3時頃)には、硫黄島近傍の太平洋の北緯25.5度、東経143.7度に最大瞬間風速・最大風速とは別物の秒速約43.6メートルの強風を吹かせる勢力に衰えて達する見通しもあるようで、影響が出ないことを祈るばかり。