福娘。のシングル『夏ノ花』(2003年)より、篠原美也子『ダイヤモンドダスト』(2003年)を、聴いてみる。
勝ちの美学で、満ちる日々が、ダイヤモンドダスト、となって欲しい日常。もう成ってる?そうでしょう、勝組の人々には。
2004年の篠原美也子のアルバム、『種と果実』から、2004年のナンバー“422”を、聴いてみる。
何とはなしに、形になった詞に、メロディが載って、曲となった感のある1曲。
篠原美也子“Life is a Traffic Jam”(1998年)を、シングル“Still”(1998年)から、聴いてみる。
続く混沌の停滞、乗り切れられぬままに、で、この歌は流れる。
篠原美也子の2006年のアルバム『レイディアント』より、“Stand Fight”(2006年)を、聴いてみる。
名盤は、回数重ねて聴き続けられるもの。それは、受け止め続けられる、事にも似ている。
篠原美也子のアルバム“magnolia”(1998年)から、“Like 17”(1998年)を、聴いてみる。
17の頃、今より、人間関係は、多少、充実していた…かもな、と、ふと思った夜。
1994年の篠原美也子のシングルナンバー、『ありふれたグレイ』を、聴いてみる。
未だ、靄の向こうにある、期待すべきものがある…と思っていた頃、このナンバーに、であった頃の心模様のままに。
篠原美也子の1993年のシングルナンバー『誰の様でもなく』を、聴いてみる。
消え行かない想いの中に、1つキーワードとして、残る。
篠原美也子の“Tokyo 22:00”(1994年)を、アルバム『いとおしいグレイ』(1994年)より、聴いてみる。
流動止まらない時間経過と人々の背中に、埋もれ行く22時。
1995年の篠原美也子のアルバム『河よりも長くゆるやかに』から、1995年のナンバー“Don't forget”を、セレクト。
来ない明日が、今日にならなくても、来ない明日を来て欲しくて、今日の物となれ…と想い願った選択の意味を、忘れることなかれ。そう、自信をもって言える人生は、私には、遠い。
篠原美也子のアルバム『河よりも長くゆるやかに』(1995年)より、『名前の無い週末』(1995年)を、聴いてみる。
盛り上がりは、確かにあっても、今、この瞬間は、無題の夜と成っている。