読書日記 嘉壽家堂 アネックス

読んだ本の感想を中心に、ひごろ思っていることをあれこれと綴っています。

野球観戦 楽天-ロッテ 4月21日 フルキャストスタジアム

2007-04-22 11:16:51 | イーグルス
昨日(21日)楽天ゴールデンイーグルスVS千葉ロッテマリーンズを観戦してきた。

お恥ずかしい話であるが、楽天イーグルスの創設以来のファンクラブ会員でありながら、初めての観戦である。



曇り空ではあったが、暖かかったので、まあ野球日和といえるでしょうか。
宮城球場と呼ばれていた頃から大きく様がわりをした、フルキャスト・スタジアム。入場前に「岩隈投手」のフィギアをもらう。(これで鉄平選手と二つになった)

試合前の数々そして試合中にも数々のイベントを行って、野球を見せてやる、ということから、見ていただく、という形に変わったことを、改めて実感した。

さて、試合は


青山投手の力投と、打線がうまく絡んで


3点先取した。もうこれで「勝った!」と思った。

しかし、そのあとがうまくない。
2番手で登場した、ロッテマリーンズの超ベテラン投手・小宮山投手にうまくかわされてしまい、小宮山投手に3年ぶりの勝ち投手を謙譲してしまったのである。
 

結局3対5で惜敗。
でも、ファインプレーやエラーまで見せてもらい、負けたこと以外は満足させてもらいました。
また、機会があれば見に行こうと思ったのでありました。

多くの人が楽天のユニフォーム着て帽子をかぶり、それも老若男女満遍なくいることに、昔の野球観戦とは大きく変わったことを実感したのであるが、ただひたすら勝つことの応援のようで、プレー一つ一つの面白さ<たとえばランナーがスタートしたとか、守備のバックアップとか、送球の速さとか>をもう少し見てもいいんじゃないか、と思った。

球場で野球を見るということは、応援しているチームが勝つことも重要だが、プロと呼ばれる野球とはどういうものなのか、ということを知ることができるということなのだと思うのである。

とはいえ、多くの人が応援することが、選手たちをハッスルさせ、更に高度なプレーを見せるインセンティブにもなるわけで・・・

ちなみに私これまで野球を見に行って一番スゴイと思ったのは、西武の辻2塁手が自ら守る位置のグランド整備をしていたことであった。
そういう姿勢がファインプレーを生むのだと感心したのであった。
コメント
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