読書日記 嘉壽家堂 アネックス

読んだ本の感想を中心に、ひごろ思っていることをあれこれと綴っています。

夏休み 吉田拓郎

2007-09-01 23:50:46 | 観た、聴いた
吉田拓郎のコンサートが延期になった。
気管支炎、とのことである。

今回のツアーは小さなホールで行うというのが目玉だった。
1回目のチケット購入に失敗してあきらめていたら、思いがけず購入することが出きて、楽しみしていたのである。

何しろ、昨年の「つま恋」では実物を見ることができず残念だったので・・・1年ぶりの拓郎の歌を楽しみしていたのである。
まあ、延期、ということなので楽しみが伸びただけなのだが・・・

さて、夏の終わりになると、毎年思い出すのが、拓郎の「夏休み」という歌である。
初めて聞いたときから、なんだか前から知っているような感じがしていた歌である。

それはたぶん、歌われている情景全てをイメージできるからだろうと思う。
本当に、僕らの夏休みはこんな風であった。

そして
♪ 姉さん先生 もういない
 きれいな先生 もういない
 それでも 待ってる 夏休み ♪

という部分は、すごく切なく

ラストの
♪ ひまわり 夕立 せみの声♪
は、涙が出てくるほどの夏の情景である。

毎年今頃になると、この歌を思い出し口ずさむ。そして夏が終わり秋が来るのである。

今日、田んぼを見ると穂が黄色く色づいているのに気づいた。
学校に行っていたころのような「夏休み」はもうないが、気分としては、今年も夏休みが終わった、というカンジなのである。

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