読書日記 嘉壽家堂 アネックス

読んだ本の感想を中心に、ひごろ思っていることをあれこれと綴っています。

卒業

2006-02-13 18:36:53 | 産能大
藤原萌美が女子大生会計士なら、嘉壽家堂は男子学生社会人である。

ということだったが、本日「卒業要件を満たしたので卒業手続きを」という書類が届いた。
この3月に卒業である。

別に深い感慨もなく、粛々と手続きを行うだけである。
通信制大学ということで、孤独な勉強を覚悟していたが、思いもかけず多くの学友に恵まれ、3年生からは試験、スクーリングで知った顔にあうことができ、楽しい学生生活であった。

これからはこの4年間で学んだことを、実践でどのように生かすか、ということが課題になるわけだが、実は「学問の深さ」ということに改めて気づき、学ぶことに終わりということがない、ということをどうしようか?と考えているのである。

大学卒業という資格を得ることがまずもっての目的であったが、資格、よりもっと大切なもの「学ぶ」ということ、そしてそれを「還元する」ということをもう少し考えてみようと思う。
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4 コメント

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祝卒業 (北上 祐)
2006-02-14 08:55:16
卒業ということで、おめでとうございます。よくやったな。今の自分の生活で、そのための時間を作ることは、とても不可能のような気がするので、それだけでもすごい。



次は何を目標にするのかな。折り返し地点は確実に過ぎているわけで、少しでも何かという思いですね。
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ありがとうございます (嘉壽家堂)
2006-02-14 12:02:12
お祝いのお言葉ありがとうございます。



でも「折り返し地点は確実に過ぎているわけで」というのは、あまり意識したくないですね。



織田信長が謡って有名になった<敦盛>の「人間五十年・・・」

にもうなるのですから、そのへんは確実に意識しなければならないのですが、なんだか、夢も希望もないというふうに思いがちで・・・



まあ、これから仕上げと思って、頑張ろうと・・・

お互いにね。
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Unknown (☆ゆう☆)
2006-02-14 12:22:38
おめでとうござぃまするぅぅ

私はあと1年・・・なんだか・・・今までの3年よりも長い1年になりそうな予感
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そんなことはないと思いますが (嘉壽家堂)
2006-02-15 23:37:59
私は3年生から短いと感じていました。

学ぶことがこれで終わりかと思うと、カモシュウもスクーリングも待ち遠しくなるものです。



なんだかんだ言っても、時はあっという間に過ぎていくものですよ。

前向きに前向きに、いきましょう!
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