この季節、思い出すのは拓郎の「せんこう花火」である。
アルバム「元気です」に収められているこの歌は、作詞が古屋信子、作曲が吉田拓郎である。
短い曲なのだが、イメージ的にはボリュームたっぷりの名曲である、と思う。
とりあえず短いので詩を
♪ せんこう花火がほしいんです
海へ行こうと思います
誰かせんこう花火をください
ひとりぼっちの私に
風が吹いていました
ひとりで歩いていました
死に忘れたトンボが一匹
石ころにつまづきました
なんでもないのに
アア 泣きました♪
この曲を高校時代のあの「多感な」ときにきいたら、やっぱり「イチコロ」ですよ。
一生懸命がんばって E-C#m-F#m-B7 という、いわゆるバレーコードを習得したのは、この曲があったからです。
そして、♪風が吹いていました♪の部分で、EからGへ行くという当時思いもしなかったコード進行に驚き感動したのでした。
そうして最後の部分♪なんでもないのに ああ 泣きました♪は、そういうことってあるんだよなあ。
と同感、同感、同感の嵐であったのです。
そういいながら、線香花火を物干し竿の洗濯はさみにはさんで、一回で10個くらい並べて燃やしていた、ぜんぜん情緒のかけらもない高校生でもあったのです。ワタシ・・・
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アルバム「元気です」に収められているこの歌は、作詞が古屋信子、作曲が吉田拓郎である。
短い曲なのだが、イメージ的にはボリュームたっぷりの名曲である、と思う。
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♪ せんこう花火がほしいんです
海へ行こうと思います
誰かせんこう花火をください
ひとりぼっちの私に
風が吹いていました
ひとりで歩いていました
死に忘れたトンボが一匹
石ころにつまづきました
なんでもないのに
アア 泣きました♪
この曲を高校時代のあの「多感な」ときにきいたら、やっぱり「イチコロ」ですよ。
一生懸命がんばって E-C#m-F#m-B7 という、いわゆるバレーコードを習得したのは、この曲があったからです。
そして、♪風が吹いていました♪の部分で、EからGへ行くという当時思いもしなかったコード進行に驚き感動したのでした。
そうして最後の部分♪なんでもないのに ああ 泣きました♪は、そういうことってあるんだよなあ。
と同感、同感、同感の嵐であったのです。
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