12日の昼前に桜島の灰で霞む牛根大橋。
ふ~ん、灰ねぇ… なーんて事で、あの燃やした後に残るフワフワの灰を想像する人も多いかと思います。
しかーし、その灰と火山灰は全く違います。
砂なのです、砂!
分かる?砂!(笑
定義としては2mm未満の大きさが火山灰なのだから1.9mmも灰なのです。
と、言う事は…
砂場の砂が1.5mm前後なので、砂場の砂みたいなのが混じった灰がザーッと降ってくるのだ。
そして、その中に2mm以上の火山礫と言うものが混じっているとフロントガラスや車のボディはバチバチと音を立てて、さながら雹が降っているような音を立てます。
で…
上にUPた()画像は12日の朝に降った1cm近い火山礫。
※くぼみの中に見える石が、その火山礫
こちらは上のモノより少し小さ目。
で…
この火山礫が12日の朝に降ったのが分かるかと言うと、10日から11日にかけては西高東低となる冬型の気圧配置で、ここ鹿児島の桜島では降灰した形状など搔き消してしまうような強風が吹いていた事と、その前々日は雨が降っていたので火山礫が落下し窪みが出来たとしても消されていた… はず。
ならば何時、落下した?
11日の12時から夜明けごろまでは火炎(赤熱)は見られたものの、噴火と爆発は全くナシ… おまけに強風。
そして、その日の夕方に確認した時は、このような窪みもなかったし、日が変わった12日の午前0時を過ぎた頃までは、その灰は全く方向へと流れていたし、これらが落ちるような大きな噴火や爆発も無かった。
※雨で固められた降灰面に穴をあけている。
と、いう事は…
この大きな火山礫が落ちたの12日の早朝に6分近くも続いたの、あの桜島の爆発ですよ。
※後に「桜島 噴火と爆発(その2.」でUPしますね。
そんでもって…
拾った中で一番大きかったのが、この火山礫です。
6cmは越えてないので火山岩とは言えませんが、このサイズであってもフロントガラスなんかを直撃していたら確実に割れていたでしょうし、車のボディであっても大きな凹みをつくっていたはず…
まぁ、幸いにも通行車両の事故報告などもなかったようだし、良かった!良かった!
ふ~ん、灰ねぇ… なーんて事で、あの燃やした後に残るフワフワの灰を想像する人も多いかと思います。
しかーし、その灰と火山灰は全く違います。
砂なのです、砂!
分かる?砂!(笑
定義としては2mm未満の大きさが火山灰なのだから1.9mmも灰なのです。
と、言う事は…
砂場の砂が1.5mm前後なので、砂場の砂みたいなのが混じった灰がザーッと降ってくるのだ。
そして、その中に2mm以上の火山礫と言うものが混じっているとフロントガラスや車のボディはバチバチと音を立てて、さながら雹が降っているような音を立てます。
で…
上にUPた()画像は12日の朝に降った1cm近い火山礫。
※くぼみの中に見える石が、その火山礫
こちらは上のモノより少し小さ目。
で…
この火山礫が12日の朝に降ったのが分かるかと言うと、10日から11日にかけては西高東低となる冬型の気圧配置で、ここ鹿児島の桜島では降灰した形状など搔き消してしまうような強風が吹いていた事と、その前々日は雨が降っていたので火山礫が落下し窪みが出来たとしても消されていた… はず。
ならば何時、落下した?
11日の12時から夜明けごろまでは火炎(赤熱)は見られたものの、噴火と爆発は全くナシ… おまけに強風。
そして、その日の夕方に確認した時は、このような窪みもなかったし、日が変わった12日の午前0時を過ぎた頃までは、その灰は全く方向へと流れていたし、これらが落ちるような大きな噴火や爆発も無かった。
※雨で固められた降灰面に穴をあけている。
と、いう事は…
この大きな火山礫が落ちたの12日の早朝に6分近くも続いたの、あの桜島の爆発ですよ。
※後に「桜島 噴火と爆発(その2.」でUPしますね。
そんでもって…
拾った中で一番大きかったのが、この火山礫です。
6cmは越えてないので火山岩とは言えませんが、このサイズであってもフロントガラスなんかを直撃していたら確実に割れていたでしょうし、車のボディであっても大きな凹みをつくっていたはず…
まぁ、幸いにも通行車両の事故報告などもなかったようだし、良かった!良かった!