昨夜は飼育棟の生き物たちに4日ぶりの給仕をしました。
と、言うのも・・・・
その前は1日の早朝に給仕を済ませて九州脊梁山地のど真ん中まで走って虫採りをし、誤って崖って言うか急斜面から落っこちて痛い目に合うも、運転くらいは出来ますよ!って感じで3日は鹿児島の出水市まで行ってたものですから給仕日が伸びてたんですぅ。
うおーーーー!
これって、虐待だよ!虐待!

なーんて思われるかもしれませんが、今、飼育棟で管理している生き物たちは毎日餌を与えると調子を落としたり、場合によっては死んじゃうやつらだっているんですぅ。
ただ、水を替えたりとか霧吹きで散水したりと、通常管理は怠ってませんよ。

まぁ、そんな経緯もあってオオウナギたちへ餌をあげようとすると、水から乗り出すように顔を出してくる。
おまけに、この画像に写るオオウナギは、ちょっとしたニシキヘビ(ビルマ)くらいの頭をしていますからマジでビビりますよ。
でも、こいつにしたら“餌をちょーだい!”っていう精一杯の自己アピールなんですけどね。

と、言うことで・・・・
早速、ストッカーから冷凍のアジとか無頭のバナメイエビを取り出して解凍です。
で、この手桶二つ分が一回に与えるエサの量です。
これが夏場だと気温が高いので、気を抜くと“あっ!”と言う間に傷むのですが、今の時期は外気温が低いので時間はかかるけど気を使わなくても済む分だけ楽なんです。
そして、これらの解凍が終わると、お腹を開いたアジやバナメイエビに練った養鰻飼料を詰めて与えているんですが、このところオオウナギたちの餌食いが良いので養鰻飼料が底をつきそうになってるので、早めの注文をしておかないと・・・・