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あまりピンとこないかもしれませんが、魚にはアニサキスのような寄生虫を宿している個体が大なり小なり存在します。
もちろん、これはオオウナギだけでなく、比較的に良く食されるニホンウナギでも例外ではありません。
そこで、我が家のオオウナギたちにも駆虫薬を投与することにしたのですが、今では広域駆虫剤であるコンバントリンは医師の処方箋が必要となり、一般に入手できるのはパモキサン錠だけになってしまいました。
しかーし、このパモキサン錠は“ぎょう虫”の駆除には有効に働きますが回虫や鉤虫などに対しての効き目は殆ど期待できません。
そこで、今回 Cherry は動物用医薬品であるピペゲン錠を使うことにしました。
これだと回虫や鉤虫など広い範囲での駆虫剤として使えるじゃないですぁ。
もちろん、これらは体重などでの投与量を計算しないといけませんけど、これでオオウナギの寄生虫が駆逐できて良好な成虫が期待できるのであれば易いものです。
ただ、これらを頻繁に使用することはできませんが、年に1度か或は2度ほどの駆虫をすることで良い結果が得られるかも・・・・ なんちゃって。
とは言っても、これは気休めかもしれませんけどね。