今月の2日に孵化したコヒョウモンモドキの幼虫を本来の食草であるクガイソウではなくオオバコに慣らして飼育中。
そして、最初からクガイソウを食べさせて嗜好をロックさせてしまうと、その後はオオバコへの変更は難しいとか・・・
ならば、その逆はどうなのよ?
って事で、現在、オオバコで飼育しているコヒョウモンモドキの幼虫を20頭だけ抜き取って本来の食草であるクガイソウへ移してみました。
すると、問題なくクガイソウに営巣?し、その葉っぱを食べてくれました。
って、言うかさぁ・・・
元々の食草なんだから食べて当然だろ!
なーんて思われるかもしれませんが、問題は、この後なんですよ。
オオバコで育てた幼虫を本来の食草であるクガイソウに戻し、その後に再びオオバコに戻したらどうなるの?
最初に口にした餌なので問題なく食べ始める?
それとも・・・
一度でもクガイソウの味を覚えると、その後はオオバコに対して興味を示さなくなる?
いやぁ・・・
本当に些細な事なのですが知らない事に対しては直ぐにフタをするんじゃなくて、ちょいと調べてみたくなるじゃないですかぁ。
って事で・・・
今日の記事は、その前置きでした。