錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

イシガメが初産卵

2017年07月18日 | 両生・爬虫類
昨年の4月に我が家の水ガメさんランドへとやって来た4匹(2Pair)のイシガメ。
最初の頃はCherryの姿を見るだけで逃げる、逃げる・・・
そんな状況のために昨シーズンの産卵は全く無し。
ただ、試掘はしてたんですけどねぇ・・・
で、こりゃ産卵床の土が固過ぎたんかい!と園芸培養土の“軽い土”を3分の1ほど鋤き込んであげようと加える分の土を外へと出していたら、床の中から白いモノか・・・


うわっ!
これって卵じゃん。


でも、一個って事は無いよなぁ。
って事で・・・
先ずは、この卵の上部に印を付けて別の容器に引っ越しさせて用心深く掘る・・・
すると最初に現れた卵の下から新たに5個の卵が出てきました。
そして、その卵に現れた白帯の感じからして今月の10日前後に産卵されたものかと・・・ たぶん。


でもぉ・・・ これからが問題なのです。
このまま埋め戻すと次の産卵で潰される可能性もあり、だからと言って人工孵化へと切り替えると孵化までの湿度管理が厄介なんですよね。
そこで、今回は卵を回収して植木鉢で管理をすることにしました。
先ずは最初の卵と同様に5個の卵にも油性マジックで印をつけて、12号菊鉢の半分に土を押し固めるように入れたら、その表面に卵と同じ大きさの窪みを作って卵を収容しました。


次に押し固めた床から6cmの部分に目印を・・・


で、そのラインまで焼玉土を入れるのですが、このまま外に置いたら野良ネコやイタチなどが悪さをする・・・ かもしれない。
と、言う事で100円ショップで買ってきたメッシュネットを結束バンドで止めて、その上から瓦を乗せて屋外で管理することにしました。
もちろん鉢の下には完全に床が乾かないように水受け皿も設置。
そして、時々、卵を覆う焼玉土の乾き具合を見ながら9月の上旬ごろまで管理すれば子亀ちゃんが孵化してくれてるかも・・・ ワクワク

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熱中症に御用心

2017年07月18日 | 雑記(ひまつぶし)

日本国中、暑い日が続いてますねぇ・・・
そして、ここ福岡南部も例に漏れることなく30℃超えの暑い日が続いています。
いやぁ・・・
こんな暑い日はクーラーを効かせたお部屋で涼みましょ!
なーんて言いたいところではありますが、そんな訳にもいかないのが世の中ってやつでして・・・
連休初日に庭へ出て所用を済ませていたら、気付くといつの間にか軽い熱中症を起こしてました。
しかーし、こんな熱中症なんかに負けてたまるか!と頑張ってみたのですが、動けば動くほどドツボにはまってCherryの3連休は最悪の休日となってしまいました。
このブログへお越し頂いている皆さんも、気付かぬうちに陥る熱中症には十分に注意してくださいね。
で、こんなに暑い日が続いているにも関わらず、九州北部は未だに梅雨明けしてないんですよねぇ・・・・ なんで?

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