錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

飼育のRecent report Part 2.

2018年10月10日 | 昆虫・植物
はーーい!
懲りもせず、先にUPした『飼育のRecent report(近況報告)』、そのPart 2ですよーー。
って事で・・・
早速、行ってみよう!


はい、これはウラナミシジミの幼虫。
クズの花から這い出てきたところで身柄を拘束し強制的にインゲンへ引っ越しさせました。
そして、餌をインゲンに変えたところ急に成長が促進されて中には、ここ数日で蛹化しそうな個体も見られます。


そんでもって、こちらはアオタテハモドキ。
こんなプリプリの終齢もいるかと思えば孵化して間もない初齢の幼虫も見られます。
って言うか、その母蝶もまだ生きてます。
タテハモドキは蛹化が始まっているというのに、このアオタモは蛹化しない。
やはり、この福岡の気温は低いのかなぁ?


で、最後にハグルマヤヤユ。
あの美しかった黄色い幼虫も今では加齢してタダの毛虫へと大変身。
そして、これがハグルマヤママユの幼虫でなかったら絶対に飼育しようなんて思わない。

と、言うことで・・・
飼育のRecent report(近況報告)、そのPart 2でしたぁ!

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飼育のRecent report

2018年10月10日 | 昆虫・植物
(*´ω`)こんちんは~
今日は飼育のRecent report(近況報告)でーす。
と、言うことで早速・・・


先ずは日照時間を調整して飼育中のタテハモドキでしたが、早い個体が蛹化を始めました。
とは言え、まだ200ほどの幼虫が残ってますけどね。
そして今回、その秋型を羽化させるにあたって調整をしているのは日照時間だけでなく、温度や湿度の調整も行ているのですが何分にもプラケを用いての飼育なので湿度の管理だけが・・・・ 微妙。
と、言うことで、その結果は羽化してみないと分からないけど日照時間+管理温度の二つで、ある程度の結果は得られるんじゃないなぁ?って。


そして・・・
こちらはホソオチョウの蛹。
まだ少しばかり幼虫が残ってはいるのですが、ここ数日中には全て蛹化を終えるかな?ってところです。
で、一応、こちらも春型で羽化させるように日照時間+管理温度を調整して越冬蛹で蛹化させたつもりですが・・・ こちらの寒い時期を迎えるまでは分からない。


で、このところ一番の大食らいであったエリサンの幼虫は数日前から営繭を始めました。
恐らくだけど・・・
昨日の夕方に交換した餌を最後に全て営繭を済ませるんじゃないなぁ?


そんでもって、こちらは昨年の初秋に産卵させたサキシマヒラタクワガタの蛹。
ただ結果として良くも悪くも得られた幼虫の8割強が♂だった。
とは言え、今現在♀の蛹が3頭はいるので♂が羽化してくれると累代することは可能。
ただし、それは来年の秋の頃だろうけど・・・・

と、言うことで・・・
このCherryが飼育しているRecent report(近況報告)でしたぁ。
・・・ って言うか、他にもまだあるんだけど。

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アカタテハの蛹

2018年10月10日 | 昆虫・植物

昨日の散歩中、足元のクズの葉で一つの蛹を見つけた。
そう、アカタテハの蛹です。
で、その蛹を傷めないように大切に持ち帰り吹き流しの中に下げてあげた。
そんなものを羽化させてどうすんだ?
なーんて言われそうだけど、その翅に擦れや欠損の無いアカタテハを得るのは意外と難しいんですよねぇ。
おまけにCherryは補虫網を片手に飛んでるチョウを追っかけられないという、自然に優しい採集者だから人並みに採り集めるなんて事は無理。
だから・・・・
こんな普通種であってもGETするんです。
と言うかCherryにとっては、これって正に“棚から牡丹餅”ってやつですよ。
ただし・・・
この蛹が寄生されてなければの話なんだけど。

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不審船捕捉訓練

2018年10月10日 | 雑記(ひまつぶし)

昨日、リハビリを兼ねて散歩をしていると・・・・
海上保安庁(第七管区海上保安本部)・三池海上保安部の警備救難業務用船(CL127 すいれん)が港の奥のCL127 M-1に対して停船を促していた。
が!しかーし・・・・


CL127 M-1は、その停船命令を無視して全速で逃走。
で、これを全速で追うCL127の“すいれん”。
そう、これはCL127 M-1を不審船に見立てた捕捉訓練なのだ。
そして暫くすると・・・


不審船に見立てたCL127 M-1は逃げられないと判断したのか“すいれん”の前方で停船。
しかーし、そこで自動小銃を持ちだしてバ・バ・バ・バッと“すいれん”に向けてブッ放す。
もちろん、これは音だけの空砲なんだけど、この銃声に驚いた釣り人からは“お~!”と言う声が・・・
この行動に対して“すいれん”は急いで船を後退させるのだが、この後退をチャンスとばかりに不審船に見立てたCL127 M-1は再び逃走。


で、その後を“すいれん”が全速力で追う・・・
まるで水上のカーチェイス。
いやぁ、不謹慎だけどTVドラマのワンシーンより面白い。


そして強制停止させた仮想不審船へと隊員が乗り移り、その身柄が確保された。
でめたし、でめたし・・・
なーんて茶化しているようだけど、こんな訓練の積み重ねによって日本の海上は守られている。
よし!、最後の締め括りは良くできた。

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