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そう言えば、今年はウラナミシジミを見かけないよなぁ・・・・
なーんて思っていたら、Cherry自身が観察に出かけてなかっただけだった。
ならば、こちらから会いに行けばイイじゃん!
と、言うことでクズが繁茂している場所を覗いてみると・・・・ ウラナミシジミを見かけないだけでなく何かが変。
そう、先の台風24号の強い風でクズの花が散ってしまってたんです。
でも、そんな簡単に諦めなのが、このCherry。
その場に立って静かに待つとウラナミシジミの♀がチラチラと飛んできては、また飛び去っていく。
で、その先を追うと・・・・
クズの葉に隠れるようにして咲くクズの花を直ぐに見つけることがてきました。
そう、人の目で探すより、それを餌としている虫に在処を教えてもらうのが手っ取り早いんですよ。
そして、その花を見ると白い卵が産みつけられているだけでなく、そこには幼虫の姿も。
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ならば、この花を持ち帰って低温期型のウラナミシジミを羽化させよう!ってね。
もう、完全に調子のっちゃってる。
けど、補虫網を持って虫を追っかけられない人間にとっては、決して逃げることのない卵や動きの鈍い幼虫を得るしかない。
だからハンドペアリングやケージを用いた交配で累代したりとか・・・・ ねぇ。
ただ、このCherryが再び車椅子生活になっても虫の飼育は止めないと思う。
って言うか、ハンディがあっても健常者に負けてられるか!ってね。
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