錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

アオタモのF2が羽化

2020年11月13日 | 昆虫・植物

らっきょう島(沖永良部)から9月に持ち帰ったアオタテハモドキを自宅で強制採卵し、それらから羽化した個体群をペアリング。
そして、さらに強制採卵して得られたものを無加温の温室で放置飼育していたところ・・・・
はい!
次々と羽化してきましたぁ。


もちろん♂だけに限らず♀のアオタテハモドキもね。
そこで!
F3までイッちゃうかぁ?、なーんて考えたけど・・・・・ 止めた!
だって 手元に何も無ければトライするかもしれないけど、今は十分過ぎる飼育アイテムがあるのですから、もうアオタモはイイかなぁ?って・・・
いやぁ・・・・
こんなCherryも、おバカなりに少しは考えているんですよ。

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検討中

2020年11月13日 | 石ころ

ブラジル・セアラ州のサンタナ層からは保存の良い魚類化石が大量に見つかっている。
その一つが、👆この化石。
名をクラドシクルスと言ってオキイワシの仲間。
しかーし、このクラドシクルスは細長い体形であるが故に破損がつきもの・・・
そして、この標本も1mを超える体長から尾柄部が割れている。
※他にも2ヶ所の修復跡あり
ただ、このままでも問題はないのだけれど、できれば一体化しておきたい。
そこで、この二つのパーツを接合させようと考えたのですが・・・・ 
いざ実行となると難しい。
だから今は使用する接着剤の選定や硬化までの固定方法などを検討中。
けど・・・
最終的に選ぶのはエポキシ系かなぁ?

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クラドシクルス
硬骨魚類オキイワシ科
Cladocyclus gardneri
白亜紀前期
ブラジル・セアラ州アラリペ サンタナ層群

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その後のシロウラミシジミ

2020年11月13日 | 昆虫・植物

先月の末に石垣島で得たシロウラナミシジミの母チョウを、ここ福岡へと持ち帰り店頭に並んだミョウガ(ミョウガタケ)にて強制採卵。
が!
そのミョウガは水分の多い基部から溶けるように腐る。
そこでミョウガは数日おきに新しいものと交換し、産み付けられた卵を包鱗ごと剥がして別の容器にて管理してました。
で、採卵を始めて今日で2週間が経過。
途中で2回ほど餌の交換をしましたが、その甲斐あって今では大きく育ってくれました。
ただ遅れて孵化した幼虫は、今も小さいままですが・・・
まぁ、それはそれとして、あと10日もすれば成長の早い幼虫が蛹化を初めてくれるかと思います。

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