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先月に石垣島での仕込んで帰った飼育材料のうち、先頭を切ってタイワンシロチョウが蛹化しましたぁ!
と、言うか・・・
タイワンシロチョウってフウチョウソウ科のギョボクを食べるんだけど、ツマベニが食べるような硬くなった葉っぱは食べられない。
要するにギョボクの枝先で展開したペロンペロンの柔らかい葉っぱしか食べれないもだからコスパがメチャメチャ良いのです。
だって孵化してからのステージを少量の餌で手早く終えないと餌である葉っぱが硬化しちゃうし、何てったってエサ不足に陥りますからね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/d2/378988adb229e09bb9abd10e6126683c.jpg)
だから、このタイワンシロチョウを飼育するには展開したばかりの柔らかい葉っぱを常に確保できないと、いくら苦労して飼育したとしてもミニチュア化したタイワンシロしか得られない。
まぁ、計画的に剪定することでギョボクは直ぐに脇芽を出してくれるので語るほど難くはないのですが、これを頻繁に繰り返すと木が弱っちゃいますよ。
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で!
今日は採卵から2週間ほどでタイワンシロチョウが蛹化を始めたというお話でした。
まぁ、こんな感じで他の飼育アイテムも順調に生育して欲しいんだけど・・・・
そう簡単に問屋は卸してくれないようです。