
ブラジル・セアラ州のサンタナ層からは保存の良い魚類化石が大量に見つかっている。
その一つが、👆この化石。
名をクラドシクルスと言ってオキイワシの仲間。
しかーし、このクラドシクルスは細長い体形であるが故に破損がつきもの・・・
そして、この標本も1mを超える体長から尾柄部が割れている。
※他にも2ヶ所の修復跡あり
ただ、このままでも問題はないのだけれど、できれば一体化しておきたい。
そこで、この二つのパーツを接合させようと考えたのですが・・・・
いざ実行となると難しい。
だから今は使用する接着剤の選定や硬化までの固定方法などを検討中。
けど・・・
最終的に選ぶのはエポキシ系かなぁ?
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クラドシクルス
硬骨魚類オキイワシ科
Cladocyclus gardneri
白亜紀前期
ブラジル・セアラ州アラリペ サンタナ層群