シェラネバダ山脈から流れてくる豊富な水を利用してカリフォルニア州には農業が発展してきた。農作物を育てる条件として豊富な水は必要である、そしてその水を提供するのが山である。即ち山があるという事は人間の生活を豊かにする地形的要素であるのだろう。
カリフォルニアのセントラルバレーを南北に走る99号線、収穫した作物を運ぶトラック。
豊かな畑地帯の中央分離帯には美しい花で飾られている。
貨物はコンテーナーを2重に重ねて。
DATSUN 260Z 2X2 をしばらく追いかける、おそらく76年式かな?
カリフォルニアの道には何故か似合うダットサン。
楽しませてもらった。(実は欲しい?のかも)
580号線を西に...丘陵地帯を走る、北カリフォルニアの夏の光景、枯れ草地帯が続く。カリフォルニアをゴールデンステイツと呼ぶ由来はゴールドラッシュから来ているが、この枯れ草の大地を見るとまさにゴールド、黄金の大地に見える。
オークランド市に入る。
ゴジラは元気かな...(笑)
サンフランシスコ - オークランド を結ぶベイブリッジへ。
いよいよ(...やっと)大陸横断。
料金を払って...
いよいよサンフランシスコへ入ります。
アラスカからの寒流が流れ込んでくるサンフランシスコベイ、さっきまでの暑さはどこに?
前方には霧雲が見える。
サンフランシスコは世界で一番寒い夏、とも呼ばれている避暑地。
サンフランシスコの住宅にはクーラーというものは...ない!
中継点であるトレージャーアイランド(海軍基地)のトンネルをぬけ
...
ると、そこは霧の都サンフランシスコ
僕にとっては13年振りに訪れた街。
アメリカ大陸横断、本日で12日目。
今の自分が、自分でも信じられんと思っている、色んな意味で...。