カリフォルニアのTLC、ニューハンプシャーのCruiser Solutions など、ランドクルーザーのレストレーション及び、カスタムの為のクラフトマテリアルとして、アルミニゥムボディを活用している。そのアルミ製のボディタブ、及びその周辺部品を製造しているのが、カナダにあるAQUALU INDUSTRIES INC. である。AQUALUでは主にランドクルーザー(40系)、ジープ(ラングラー)、及びスズキサムライ(ジムニー)のボディタブをアルミニウムで製作し続けている。今年で20年を迎えた事を思うと、アルミニウムボディタブの需要はそれなりに有るのだと言う事が解る。
(写真は全てAQUALUのホームページより)
近年ヨンマルの値段が向上したのは、このアルミニウムボディの存在の影響も有ると思っていいだろう。車の素材としてのアルミ二ウムの大きな長所は軽量化にある。鉄よりも錆び難い。但し、欠点は鉄に比べて脆く、大きな事故に遭うとちぎれてしまう事もあります。
ボディを軽くする事で車の操作性能を高める。
AQUALUでは4ドアの40系ボディも製作しています。
しかし...、
これは、ランクル40系用に製作したのではありません。
ランクル80系のシャーシーを使って4ドアのヨンマルを製作する為のボディキットです。
これは新製品のようです。
ぱっと見た目、鉄かアルミかは分かりませんが、アルミです。
時が経つ程に新しくなるのがヨンマルなのです。