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昨年の11月にカリフォル二ア州アーバインのCars & Coffee に足を運んで大変楽しい思い出が出来た(昨年の12月3日のブログ)。今回今年初めてのCars & Coffee がここニューヨークの郊外でも開催されるという事を調べて胸をワクワクさせながら行って見る事にした。
土曜日の朝7時より開催という事だ、カリフォルニアでは朝7時に訪れた時には駐車場はすでにかなり埋まっており、ひょっとしたらここニューヨークでも駐車場所に困るといやなので当日は朝6時には家を出るゆるい計画をする。
当日の朝、5時に起床、このブログを書き終え支度を整えて家を6時に出発。
レッツゴー!
目的地まで1時間と15分か、昇る朝日を右手に見ながら北に向かってアクセルを踏む。
げっ、途中で濃い霧、スピードを落としてのろのろ運転。
朝日に背を向けてランクルの影を追う、時計は朝の7時、ハンドルを西に切る。あと20分か...、駐車場はもう埋まっているかな...。急げ、急げ!
おっ、そろそろだ。
着いた、ここだな...。
着きました、会場のフォード自動車販売所の駐車場です、スタッフの方々がコーヒーの準備をされておられます。
ところで車はどこだ、どこ? 会場は本当にここなのでしょうか?
.........?
...... !ええーっ、まじー!
...... (どうした?)
2台... ... ... だけ?(悲)
そうです、2台だけです。今、7時半ですが。
......
スタッフが、いいからいいからとにかく展示車のパーキングの方に止めてくれという事で、錆びて洗車もしていないロクマルがショーカーに。 まっ いいか、人もいないし。それにしても閑古鳥というかシラケ鳥というか? 寂しい光景ですなー。
とり合えずコーヒーを頂くとしょう。
ドーナツも。
地元のお爺さんが乗ってきたLincoln Continental、アメリカンラグジュアリー。えっ、なになに、まだ3万マイル(5万キロ)程しか走っていない。極上車です。
1952年 Pontiac Chieftain, セダン
インデアンチーフのモチーフ。
日本車は歴史においてはアメ車には勝てない、アメリカ人のプライドであり誇りかも知れない。テキサスで見つけたそうだ。メッキ部分の再生に苦労したオリジナルに近い車。
フォードのセールスマン達と雑談しながら過ごす、最近はガソリンの急騰で小さな車、エコな車がよく売れるそうだ。フォード今はトヨタを抜いてアメリカNo1の地位を占めている。美味しいコーヒーで目を覚まし、現実を直視しながらゆっくりとした時間を過ごす。
わたし まー つー わー です。(続)
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