地元で開催された旧車集会へ行って来ました。イベントが楽しく感じたのは過去2年間に渡るコロナ過から暗いトンネルを抜け出した様な感覚があったからである。アメリカの旧車集会はマッスルカーが主体であるのは致し方ないが、日本車も健闘している。その中でも右ハンドルのシ-マとか軽トラの存在が、アメリカ人のクルマ愛好家達における変化の兆しであると感じた機会であった。
映画BULLITT の中でスティーブマックイーンが駆っていたダークグリーンのフォードマスタングのレプリカ。会場で最もケータイをを向けられていた存在であった。
美しくレストレーションされた車両が多い中オリジナルペイントを死守しているシェビーインパラワゴン、サーフボートを積む仕様である。ヤレや劣化がヒストリーを刻んでいるこういったスリーパーに魅力を感じる。
今年でちょうど50年を迎えた1972年のFJ40。この車両とは今まで2回程街ですれ違った記憶がある。今回はオーナーと知り合いになり、色々と情報を交換出来た事が最大の恩恵であった。
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