ランドローバーディフェンダーの生産が終了してから2年を迎えようとしている。現在も英国のランドローバーの月刊誌の中心はディフェンダーである事から生産終了後もデフェンダーの人気は衰える事なく継続している。写真は LANDROVER MONTHLY 誌が発行した最新の別冊誌 DEFENDER WORKSHOP 。表紙の写真が伝えている事の意味はディフェンダー はつつけるクルマですよ、という事だ。ディフェンダーの生産が終了してから新しいディフェンダーが出るのこうのの混沌とした期間があった。そして今、ディフェンダーには行くべき道が見えて来た様である。それはランクル40が辿っている道をディフェンダーも行くという事だ。嘗て SOR のマープスペクター氏が古いランドクルーザーに対してこう語っていた。メーカーによって支えられなくてもファンによって支えられて生きて行く希少な車。つまり途切れる事のないエンスー達によって消滅する事の無い存在であるという事だ。ランクル40に続け!、それが今後のデイフェンダーの行くべき運命なのである。
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