台風が過ぎてずっと涼しかったのに今日は一転して残暑が戻りました。
今年の夏は体調を崩したこともあり、製作があまり進まなかったのですが、昨年はある程度頑張っていたなと思います。
添付写真は昨年行ったシンガポールのプラナカン建築住宅付近でのスケッチの1枚です。
インターネットより引用すると・・・
「プラナカン」とは、15世紀後半からマレーシアやシンガポールにやってきた、中国系移民の子孫のことです。彼らは現地の女性と結婚し、中国やマレーの文化とヨーロッパの文化をミックスさせた、独自の生活スタイルを築きました。東西交易の要衝であった、マレー半島やシンガポールならではの歴史です。
プラナカンの建築物は一階が店舗や事務所、二階が住居になっており、「ショップハウス」と呼ばれます(純粋に住居としているものは「テラスハウス」とも呼ばれます)。間口が狭くて奥行きが深い、まるで京都の町屋のような造り。一戸単独で建つことはなく、数件が隣り合った状態で建てられます。
パステルからの建築物はおとぎの国のようです。シンガポールに来て初めて知ったのですが、年を重ねても知らないことばかり。シンガポールは美しい国ということで有名で、近代的な国で面白みはないかなと思っていましたが、文化的には歴史も美しさも未知のことばかり。英語が使われていますが、語学も少しはできるようにと考え直してみたいと思います。
9月のレッスンですが
水彩画 5,6,7日
フレンチクラフト 28日を予定しています。