続 海賊の箱

蓋のカーブがむずかしいので　何度も練習が必要です。タッセルはあり合わせの金具とブレードでつくりました。今回猫足はお預けです。

田中君子画伯

紫陽花に行き詰まり本屋さんで紫陽花の絵を探しました。そこで田中君子さんというイラストレーターの本でさわやかなタッチの画家の本を見つけました。コメントも丁寧で買って参考に描いてみました。形をしっかりとることと明暗の観察が重要と実感しました。また、何でもまじめに取り組む姿勢が一番の上達の秘訣と思い知らされました。

楽しむが勝ち

最近　悪いことだらしないことをしようと思うことがあります。そうするときちっとしなくてもクヨクヨしなくてすみます。

今日は　絵を描く予定でしたが、フランス額装に流れました。フランス額装は気合いを入れないと進まないのですが、今日は絵のほうがきつかったので、逃げようとしてしまいました。この絵はがきはシンガポールのホテルの葉書らしいですが、色や形にひかれ、額装では、いつもと違う雰囲気を生みました。創りながら
「いっときいっとき暗いことを考えるなら、予定通りでなくても楽しんだ方がましだ。」
と考えました。

太宰治生誕100年

6月19日は　太宰治の誕生日とはじめて知りました。まず、好文堂に行くと、人間失格などの本がずらりと並んでいました。テレビでもNHKの「歴史ヒストリア秘話」で特集がありました。私にとっても6月19日は記念すべき日でした。

6月の花は紫陽花が一般的ですが、ユリも数多く咲きます。今アトリエに誇らしげに咲いています。

お花のアレンジ

水彩画の生徒さんがお花のアレンジを習っておられます。写真に撮らせていただきました。