ル ドゥーテ展

2015-05-29 20:19:13 | 透明水彩画
今日歴史文化博物館までルドゥーテ展へ行ってきました。これまで何回か行きましたが、近くてきれいな場所で とても快適に観賞できました。

ナポレオンの皇妃ジョセフィーヌの依頼によって描かれた薔薇の数々。一枚の絵の中に つぼみ状態 開花状態 花びらが落ちた状態が 描かれている場合があります。また 薔薇が2輪描かれている中で 1つは 若々しい色、1つは 渋い色の薔薇がありますが これは 時間の経過と共に変化する状態を一度に表現してあるということです。薔薇好きな友人から教えてもらいました。結婚前のジョセフィーヌの名前には「ローズ」と入っていたそうです。

ジョセフィーヌがいなかったらこれほどの薔薇の図鑑はできなかったかもしれません。





午後には藤代清治展 体操教室 スポーツクラブと ハードな1日でした。
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篠田桃紅さん 墨に導かれ

2015-05-28 17:29:05 | その他
5月30日(土)23時よりEテレで「墨に導かれ~篠田桃紅」があるようです。エッセイより「書」が何より素敵な方です。

最近 水彩画のレッスンで実物のモチーフを描くことが多くなりました。その場限りの真剣勝負。絵が上達しなくて困っている方は 模写をたくさんすると自信がつくと思います。また 果物、野菜などを描くと 考える工夫もします。絵には 考え方や思っていることが表れるから 心の中が重要です。と最近やっとわかってきました。10枚描いて一枚 少しでも満足する絵ができたなら 奇跡!

絵がうまく描けない…という方は、上達したから言える言葉です。私も「描けない、描けない」としょっちゅう嘆いていました。今思えば上達していたのではないかと思います。

写真の絵のような絵は描きたくないです。「写真のようにきれいな絵ですね。」
と言われたら 悲しいものです。

写真のような絵を描かないようにしようと思います。
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水彩画レッスン

2015-05-27 10:49:36 | 透明水彩画
昨日のモチーフはサクランボでした。昨日は近くの野菜屋さんに置いていなかったので 濱屋まで行き箱詰めのものを購入。今朝近くの野菜屋さんでは 新鮮なぷりぷりのサクランボがあるではないですか!まあ 運命ですね。

昨日は水彩画の体験レッスンの方がみえて ラッキーでした。昨年の水彩画展の「バナナ」のみずみずしい絵を見て感動して来られました。バナナのモチーフにしたきっかけは 永山祐子さんの本に 「バナナ?とばかにしないでください」という台詞を見て面白かったからです。そういえば バナナを描いたことがなかったし。

バナナと言えば、他の生徒さんが バナナの絵を飾っていると、お知り合いから その絵に感動して「売ってください」と言われたそうです。バナナさまさまです。


東京から帰って やっと日常を取り戻しています。まだまだ後始末はありますが、今日のレッスンの準備で必死です。レッスンまであと2時間半しかありません。


ちなみに何をするかというと、

1,掃除
2,見本の印刷
3,絵の見本づくり
4,昼食
5,モチーフの準備

たくさんありますが、きちっとできないので 出たとこ勝負です。

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作品展の様子をご紹介します。

2015-05-25 11:55:39 | 作品展
5月14日2日前の午後より少し準備を始めました。翌日疲れが出ないように 控えめの準備です。床に並べました。



5月16日一日目は 関西から先生方や受講生の方がみえたこともあり、一日中 大騒ぎでした。長崎から出品者の妹さんやおいごさんも朝イチに見え、鑑賞して頂きました。30年前の卒業生もくれました。











アンティックな作品 明るい楽しい作品が ほどよいバランスで展示してあり、見る方は 楽しめたようです。王冠シリーズの額装は ユニークなデザインが 魅力的でした。



ギャラリーは3つの部屋に別れていて、テーマや色・雰囲気がつながるように オーナーさんのアドバイスのもと、展示に工夫を凝らすことができました。

落ち着いた白っぽい色合いの壁 高い天井 額装をひきたててくれました。出品者15人、作品数40点でした。

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フランス額装展にご来場ありがとうございました。

2015-05-21 13:47:13 | フランス額装
19日までの【フランス額装 IN HATCH展】にご来場ありがとうございました。素敵な空間に包まれて まるで 【額装作品をHATCHというギャラリーで額装する】感じです。天気はほとんど崩れず、地震も無く過ぎました。思ったより暑くなかったです。

大阪 神戸の先生方や受講生の方、東京の先生や 受講生の方などにも 長い時間をかけて 鑑賞して頂きました。時間が川の流れのように 目の前を一秒ずつ過ぎていく様な気がします。作品展は終了しても 作品の エネルギーは、余韻として残り続けています。不思議な感覚です。今後の作品作りに生かすことを たくさん収穫しました。



上京して一日目は少し時間があったので 表参道の根津美術館へ行きました。

尾形光琳の【燕子花図屏風】と【紅白梅図屏風】を鑑賞しましたが、人が多く 全体をしっかり鑑賞できません。それでも 燕子花の凛々しい葉が印象的でした。燕子花は自然な状態の葉まで描きたいと思いました。紅白梅図は 紅白の樹齢年数の差が興味深かったです。

美術館の門から入り口へ行く通路。






庭園の燕子花。

 





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