刺繍の額装

2022-03-13 21:44:23 | フランス額装

 先日のフランス額装のレッスンで 基本の斜め45度のテクニックでつくって頂きました。45度の部分のマーブル紙の緑がきいています。刺繍はうすい布に刺してあるので平たく広げるのに苦労しました。 

 15年ほど前に行ったパリで 手芸市に行ったのですが、そこでは手芸に関するお店や展示がたくさんありました。細かな針仕事をきれいに製作する手仕事には頭が下がります。

 思えば3月12日。ハーフコートを着て歩いても思わず脱いでしまいたいくらいです。暖房をつけずにすみそうで 電気代が安くすみそうなのでほっと一息です。

 日曜は自宅時間が増え、歩数が少なくなるので、ウォーキングを少しだけ頑張りました。もう木蓮が満開です。木蓮の花が咲くと春は目と鼻の先だ!と思います。ミモザは満開になり、もう一週間咲き続けています。

 

 

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ペールメールのだまし絵

2022-03-08 09:18:07 | 作品展

今東京都美術館で開催されている「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」に展示されているだまし絵を友人が送ってくれました。一見 ペールメールと思いきや手紙もリボンも全て絵。これがだまし絵にしても1658年作なので、17世紀にこの技法があったことに驚きました。東京の次は大阪で展示されるようです。13日の日曜日には日曜美術館で放送されます。

ワルラン・ヴァイヤン《手紙、ペンナイフ、羽根ペンを留めた赤いリボンの状差し》1658年静物画から派生したトロンプ・ルイユ(だまし絵)。

 

 

 

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明日はミモザの日

2022-03-07 22:44:50 | 透明水彩画

一年に一回しか見ることができないミモザの水彩画レッスンを先週行いました。ふわふわ感はしっかりレッスン最終日まで存在していましたが、今日買ったミモザは1時間後には縮んでしまいました。

そこであわてて絵を描きました。

背景にブルーの紙を使うとミモザの黄色に映えて花がくっきりしています。モノトーンの技法で描くといつもより短時間で仕上がります。

ミモザを数枚描いて気がついたことを書いてみます。

1,ぼかしたいところは、海綿を使う。

2,花の陰には 焦げ茶色を使う。

3,花にも葉茎にもスパッタリングにも焦げ茶色 白をつかう。綿棒も花に利用する。

使用している紙 灰色

3月3日はミモザの日。

ブログを3週間ぶりに更新していますが、やり方を忘れてしまいそうです。一週間に一回は更新したいと思います。

 

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