長崎シリーズ はがきサイズの絵
稲佐山の朝霧
外海の荒波
約30分で一枚のはがき絵完成。一回はがきに描いとけば 4号サイズくらいの水彩紙に気軽に描けるような気がします。電車も描きたいモチーフのひとつ。建物と電車 も是非取り入れてみたいものです。
長崎シリーズ はがきサイズの絵
稲佐山の朝霧
外海の荒波
約30分で一枚のはがき絵完成。一回はがきに描いとけば 4号サイズくらいの水彩紙に気軽に描けるような気がします。電車も描きたいモチーフのひとつ。建物と電車 も是非取り入れてみたいものです。
葉書に絵を描きたい というご希望に応じて、今回、レッスンをしました。4時間で何枚の絵が描けるか不安でしたが、終わってみたら、ほぼ6枚の絵が出来ました。とても味わい深いモチーフです。とても味わい深いモチーフです。
お互い目一杯疲れたので、今度は、もっとゆっくり試みたいと思います。
この絵の金具は 外海の作業所跡のドロ壁に取り付けられた ドロ神父の愛馬をつないだ止め金具です。100年ほど前の金具が残っていました。ドロ神父の奉仕の精神を垣間見ることができます。大野教会からここまで車で5分ほど。歩いたら約30分。馬だと何分かかるのでしょうか。二つの場所を行き来しながら、外海の方のために働かれたのでしょう。
長崎県外には行けないので 県内、市内の旅を探しています。先日 水彩画レッスン中にタイミング良く 目的が一致したので、3人で外海へ旅することになりました。
NHK長崎前で待ち合わせ。初めて待ち合わせる場所なので緊張します。待っている間 軽くスケッチ。稲佐山が目についたので スケッチを始めると「NBC」というロゴがついています。引っ越ししたと聞いていましたが NHKから見える場所だったのですね。
まず、大野教会堂で見学。30分ほど見学した後、タクシーで大平作業所跡見学。立ち入り禁止になっているので、そっとのぞき込みました。昨年の台風で、作りかけていた屋根が破損し、そのままになっていました。奥の畑は茶畑ということです。運転手さんはこの場所のことを「馬小屋」と言っていました。その昔、ドロ神父が馬でここまで来たからでしょうか。ドロ神父の愛馬をつないだ止め金具が残っていました。
その後 ひまわりを見に大中尾棚田へ。残念ながら、ひまわりは終わり、青々とした稲がすくすくと伸びています。水の音も周囲から聞こえます。ひまわりは一週間前まで咲いていたようです。
一時間とちょっとタクシーで回った後は、玄関から角力灘(すもうなだ)が見えるお店OZIMOCへ行きました。もちろん、カフェの窓も一面が角力灘。ぜいたくなひとときが過ぎていきます。今回、一緒に行った方に色々お話を聞いてみると、お一人の方ははがき絵を100枚以上描いていると言うことでした。圧倒されます。
大野教会堂とオジモックの駐車場はほぼ満杯。
ランチの後はそのまま帰路につく途中、少し走った後 荒波を見に海岸に降りました。荒波を絵にしたいなあとずっと思っていたからです。
外海の海、歴史、お花、まだまだ魅力が詰まっています。外海に縁ができたのは、フランス語レッスンからです。フランス語を通して得ることが多いと実感します。もっと勉強するように先生方からは言われますが。
一緒に行ったやまみちゆかさんの本「クラシック作曲家列伝 バッハからラヴェルまで12人の天才たちの愉快な素顔 単行本 –」がAmazonでベストセラー一位になっています。7月20日。
フランス額装を始めて間もない受講生の方が、半年前くらいに「パリで購入した美しい切手を額装したい」とおっしゃっていました。すると 一年もたたずに 先日そのご希望を叶えることができました。目的を明確に持ち 言葉にすると実現が早くなるものだと思いました。
私の希望は 二つの本仕立ての窓の額装をつくることです。8月中には叶うでしょうか。
やっとレッスンらしいレッスンをすることができています作品も続々と、出来ています。微力ながら、作品作りの力になっていると思えるこの頃です。今後、まだまだ伸びしろを探りたいと思います。
30年前のタナカヤさんの紙袋。とても好きなのでずっと。使わずに保管していました。色あせていますが、中はピンクで、とても、魅力的です。
この作品は、オンラインで描かれたものです。お花以外の葉は、お庭に植えてあるものです。お花のいけ方が参考になります♪