この夏 応募した「上野の諸美術館」の作品展。出品して世間の広さを感じました。作品を見るために上京して、東京の大きさを再認識。永山祐子さんや伊藤若冲の作品を見て、すばらしさを感じましたが、同時に 期待しすぎていることも感じました。実物を見ないと盲目的な考えになってしまう気がしました。
上京する以前に決めていたことですが、10月から半年間 青木美和さんのレッスンを受けに行きます(できたら毎月)。学びたいことは
1,透明感の表現
2,光の表現
3,モチーフ
です。最近 東京までの飛行機代が安くなったので行きやすくなりました。たとえ レッスンを受けても自分が考えなければ何にもならないとは思いますが、青木美和さんの独特の強さを学びたいものです。
永山祐子さんが 器をたくさん描いています。ちょっと興味を持って私もコーヒーカップを練習してみました。形の表現や装飾的な表現を味わうことができます。「めんどくさいな」と思いながら描いてみて、結果的に更に興味が湧きました。
また、実物そっくりに描く色づかいが気に入らないので、好きな色づかいの絵を少し真似してみました。
ある作家は
「アースカラーで描く」
と言う信念を持っていました。ベラミーという画家の絵は、透明感のある世界を作り上げています。遠近感や光の表現も 見事です。
~ベラミーの本より~
最近の現代日本の水彩画家の絵に、盲目的に傾倒していたのですが、東京に行ってみて、古い画家の良さを再認識した次第です。東山魁夷とか安野光雅、平山郁夫など独特の色づかいを持っています。また 彼らは 徹底的にデッサンを追求していました。楽して絵を描くには地道な勉強が近道のような気がします。
ところで昨夜は大雨警報など出ていましたが、今はすっかり晴れ間が出ています。アーケード街で買い物がてらにマスキングアートを写してきました。デザインが素敵だなと思っていたら ちゃんとしたイベントの一環でした。詳しくは日本経済新聞の記事に掲載されています。
上京する以前に決めていたことですが、10月から半年間 青木美和さんのレッスンを受けに行きます(できたら毎月)。学びたいことは
1,透明感の表現
2,光の表現
3,モチーフ
です。最近 東京までの飛行機代が安くなったので行きやすくなりました。たとえ レッスンを受けても自分が考えなければ何にもならないとは思いますが、青木美和さんの独特の強さを学びたいものです。
永山祐子さんが 器をたくさん描いています。ちょっと興味を持って私もコーヒーカップを練習してみました。形の表現や装飾的な表現を味わうことができます。「めんどくさいな」と思いながら描いてみて、結果的に更に興味が湧きました。
また、実物そっくりに描く色づかいが気に入らないので、好きな色づかいの絵を少し真似してみました。
ある作家は
「アースカラーで描く」
と言う信念を持っていました。ベラミーという画家の絵は、透明感のある世界を作り上げています。遠近感や光の表現も 見事です。
~ベラミーの本より~
最近の現代日本の水彩画家の絵に、盲目的に傾倒していたのですが、東京に行ってみて、古い画家の良さを再認識した次第です。東山魁夷とか安野光雅、平山郁夫など独特の色づかいを持っています。また 彼らは 徹底的にデッサンを追求していました。楽して絵を描くには地道な勉強が近道のような気がします。
ところで昨夜は大雨警報など出ていましたが、今はすっかり晴れ間が出ています。アーケード街で買い物がてらにマスキングアートを写してきました。デザインが素敵だなと思っていたら ちゃんとしたイベントの一環でした。詳しくは日本経済新聞の記事に掲載されています。