きらめく冬のＦ・Ｐ・Ｓ

毎年年に２回行っている「Ｆ・Ｐ・Ｓ」ですが、再来週の１１月１２・１３日に開催します。ディスプレイには来週頭から展示していく予定です。
今回は「きらめく冬のＦ・Ｐ・Ｓ」

それぞれ次のテーマになります。
Ｓｗｅｅｔｓ　　Ｓｗｅｅｔ　Ｇｒｅｅｎ
「心暖まる冬のスイーツ」
アトリエ　アミ
「暖かみのある布小物で冬支度を・・・・」
布小物　Ｋ、ｍａｍａ
「ニット小物とクリスマス飾り」
アトリエ　ラペ
「クリスマスグッズ、ヨーロッパプリント紙」
になります。

たくさんの方に来ていただけるよう影の努力をしなくては・・・。


最近自宅の引っ越しやら、リフォームでなにも仕事ができていない状態なのでぼちぼち仕事に取りかからなくてはと思います。（今日ハウスクリーニングをしてもらいました。１日約６時間ほどでピカピカになりました。高額ですが値打ちはありました。）

わたしが一番きれいだったとき

わたしが一番きれいだったとき


　　　　　わたしが一番きれいだったとき
　　　　　街々はがらがら崩れていって
　　　　　とんでもないところから
　　　　　青空なんかが見えたりした


　　　　　　　わたしが一番きれいだったとき
　　　　　　　まわりの人達が沢山死んだ
　　　　　　　工場で　海で　名もない島で
　　　　　　　わたしはおしゃれのきっかけを落してしまった


　　　　　わたしが一番きれいだったとき
　　　　　だれもやさしい贈物を捧げてはくれなかった
　　　　　男たちは挙手の礼しか知らなくて
　　　　　きれいな眼差だけを残し皆発っていった


　　　　　　　わたしが一番きれいだったとき
　　　　　　　わたしの頭はからっぽで
　　　　　　　わたしの心はかたくなで
　　　　　　　手足ばかりが栗色に光った


　　　　　わたしが一番きれいだったとき
　　　　　わたしの国は戦争で負けた
　　　　　そんな馬鹿なことってあるものか
　　　　　ブラウスの腕をまくり卑屈な町をのし歩いた


　　　　　　　わたしが一番きれいだったとき
　　　　　　　ラジオからはジャズが溢れた
　　　　　　　禁煙を破ったときのようにくらくらしながら
　　　　　　　わたしは異国の甘い音楽をむさぼった


　　　　　わたしが一番きれいだったとき
　　　　　わたしはとてもふしあわせ
　　　　　わたしはとてもとんちんかん
　　　　　わたしはめっぽうさびしかった


　　　　　　　だから決めた　できれば長生きすることに
　　　　　　　年とってから凄く美しい絵を描いた
　　　　　　　フランスのルオー爺さんのように
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ね


　　　　　　　　　　　　　　　（詩集「見えない配達夫」S33.から）

おくんち

先日初めて　お諏訪さんの桟敷席でおくんち見学をしました。朝一番にはちりとてちんの青木草々さんが見えていたようです。

あまりに動きが激しいので　ピントのあった撮影はできませんでした。日が落ちてライトアップされています。日が落ちる前はまぶしいので　日よけのタオルやスカーフがあると便利です。帽子は禁止です。

クローゼット

お部屋を改装しています。クローゼットを新しく取り付けると言うことで、何とその中に、紙まで置く予定です。厚紙の横幅が80㎝。そこで横幅85㎝にしましたが、思い切って90㎝にすればよかったと後悔しています。

ディスプレイを魅力的に

ラペのディスプレイは１１ｍあります。時々新しいものに替え、通る人に楽しんでいただいています。プロのデザイナーさんにディスプレイにデザインをしてもらったことがよかったと思います。

「木の葉」が光のシルエットになって　ガラスに写っています。