砂漠の遊牧民

2021-09-18 06:59:39 | フランス額装

台風は昨日の午後から夕方にかけて、風が強まりました。ベランダが、植木鉢の土で汚れてしまいました。18日の朝目覚めると、嘘のように、穏やかな朝日が差していました。

 

ずっと以前買った本のページを切り取り、額装しました。砂漠の遊牧民でしょうか。「七彩夢幻」という本です。大型本なので断捨離のたびに、捨てるかどうか悩んだ本です。

技法は、「6角形の編み込み」大きさは20cm角。

アフリカのモロッコの遊牧民でしょうか。色とりどりの色彩が魅力的です。

アフガニスタンが世界中の注目を集めています。タリバンという恐ろしい集団があっという間に政権を支配しましたが、タリバンから言わせると、「政権側があっという間に政権を手放してしまった」と準備ができていないようなことを言っていました。いまの状況が身が震えるほど恐ろしいので、タリバン関係のネット記事を読んでいます。

アフガニスタンでは統一国家ができた事がないので、この機会に 統一国家が出来たら素晴らしいとか、タリバンに、寄り添って国らしい力を貸していこうとか、いう考えがあるようです。悲観的なことばかりでなくて、ほっとします。また中村哲医師の本も読んでみると、タリバンとも少し繋がりを持っていたようです。中村医師は、タリバンより、アメリカやソ連のアフガンに対しての武器援助に憤りを感じていたようです。

中村医師の著作がたくさんあるので、タリバン、アメリカ、ソ連、中国などの大国との関係もわかります。テレビだけでは、絶望的になるので、色々な角度から調べたいと思います。

1974年にひと月ほど、アフガニスタンに行った事があるので、何とか平和になってもらいたいと思いますし、希望を持ちたいと思います。

※中村哲さんの著書は、数十冊あるでしょうか。この機会に是非お読みください。アフガニスタンの政治、歴史などよくわかります。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2022・6/3~7 アトリエ ... | トップ | ザレホという少女 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。